はじめに
自宅のUbuntuServerにForgeサーバーを導入しようと思った際に、
参考にできる記事が少なかったため、備忘録としてここに書き残しておこうと思います。
環境
OS: UbuntuServer Ubuntu 22.04.4 LTS
CPU: Intel Core i5 2400
Memory: 4GB
(同じネットワーク上のメインPCからssh接続しています。)
パッケージを最新版にする
sudo apt update
sudo apt upgrade
sudo apt autoremove
upgradeとautoremoveは実行前に本当に実行するか質問されるので Y と答えてください。
Javaのインストール
各々のバージョンにあったJavaをインストールすると良いです。
マインクラフトのバージョンとJavaのバージョンについては
MinecraftWiki/チュートリアル/Javaの更新/更新の必要性 をご覧ください。
sudo apt install openjdk-8-jdk
Forgeのインストール
まずはインストール先のフォルダーを作る
mkdir forge
cd forge
Forgeのインストーラーを取得する
ForgeのダウンロードサイトにアクセスしてForgeの直ダウンロードリンクを取得します。
右上に出てきたSKIPのボタンを右クリックしてリンクアドレスをコピーする
ダウンロードする
wget コピーしたURL
インストーラーを起動する
java -jar forge-1.16.5-36.2.34-installer.jar nogui --installServer
いくつかファイルが生成されたのでサーバーファイルを実行します。
java -Xmx2048M -Xms1024M -jar forge-1.16.5-36.2.34.jar
するとEULAに同意してくれと言われるのでeula.txtを編集します。
vi eula.txt
eula=falseになっている箇所をeula=trueに変更します。
#By changing the setting below to TRUE you are indicating your agreement to our EULA (https://account.mojang.com/documents/minecraft_eula).
#Sun Feb 25 07:34:04 JST 2024
eula=true
vimから脱出する方法は
esc → :wq
この方法何なん
ちゃんと変更できているか確認してみましょう。
cat eula.txt
もう一度実行します。
java -Xmx2048M -Xms1024M -jar forge-1.16.5-36.2.34.jar
しっかり実行できることが確認できたと思います。
ポート開放
sudo ufw status
sudo ufw allow 25565
sudo ufw reload
これでポート開放は完了です。