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【Azure AI Search】旧:Azure Cognitive SearchのBlob Storageの削除検出方法(indexへの反映)

Last updated at Posted at 2024-04-16

はじめに

Azure AI Searchを用いた社内資料検索アプリを実装しているのですが、Blob Storageから資料を削除してindexerを実行したらindexからBlob Storageから削除したドキュメントが同期されて同じく削除されるようになる方法の紹介です。

解決方法

1.まず、BlobStorageの左ペインのデータ保護から、Blobの論理的削除を有効にしてください。

スクリーンショット 2024-04-16 185322.png

スクリーンショット 2024-04-16 185547.png

2.Azure AI Searchのサービスに行って、データソースからネイティブBLOBの論理的削除ボタンにチェックを入れます。

スクリーンショット 2024-04-16 185940.png

スクリーンショット 2024-04-16 185754.png

3.現状2個ドキュメントが入っているので、indexには2個資料が入っています。

スクリーンショット 2024-04-16 192840.png

スクリーンショット 2024-04-16 192906.png

4.BlobStorageからdownload.pdfを削除します。

スクリーンショット 2024-04-16 193001.png

5.indexerを実行すると、1件の更新を検出できていることがわかります。

スクリーンショット 2024-04-16 191124.png

スクリーンショット 2024-04-16 193049.png

6.indexも先ほど2個ドキュメントが入っていた状況から1つ減って1個になっていることが確認できます。
*同期に少々タイムラグがあります。

スクリーンショット 2024-04-16 194246.png

まとめ

これでBlobstorageから削除したドキュメントを検出してindexに反映させることができます。
反対に、Blobにアップロードしたドキュメントをindexに反映させることも可能です。
indexへの反映は2~3分ほどかかるのでご注意ください。

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