新卒駆け出しエンジニアのCybermanです。
記者のスペック以下の通り。
・大学文系(地域活性化系)
・タイピングE+(e-typing) ※1分間ではかったとき20文字だったかな?
・幼少期にPCつぶした遊んでた(笑)
・Word2013 Excel2013取得済
・なぜかクラウドだけ触ったことあるがNWってなに?レベル。(プログラミング不可)
本記事について
私がLPIC Level1を3週間で取得した記事であり、資格取得が目的であり実務では難しくなります。
取得前はLinuxをほんの少し触れたことがあり、コマンドまでは知らないまでの知識でした。
最初に結論から話します。
LPIC の「Level1」」は暗記に限ります。少し考えますが、大半は暗記です
そして一番のクセ物がコマンドによる「オプション」になると考えます。これは下記で説明します。
1.LPICについて
Linux Professional Institute(LPI)が認定する資格の一つ。本記事で紹介するのは、LPIC の中でも、初級編によるLevel1である。このレベルの資格はインフラエンジニア及び、基盤構築エンジニアでは必須の資格です。
2.使用サイト及び参考書について
使用した参考書とサイトは以下の通り。
・Linux教科書 LPICレベル1 Version5.0対応(小豆本)
・PingT(WEB問題サイト)
それぞれの特徴を解説します(個人的な意見)
一つ目のLinux参考書いわゆる「あずき本」です。この参考書は細かい部分が明記されいますが、何も知識がない人は少し理解が難しいと思います。ですが無理矢理暗記すれば覚えれます。(記者の場合は無理やり単語を付け加えました)
二つ目のPingTは多くのユーザが利用しているWEB問題集」です。これを利用していない人は逆に少ないと記者は考えるくらい利用されています。このサイトは参考書には載っていない問題も出てくる時もありますが、これも覚えてしまった方が楽です。(笑)
3.具体的な内容について
私は一通り「あずき本」を読み、その後にPingTで各項目で問題を解いていました。
勉強期間は以下の通りです。
・平日2時間~3時間
・休日5時間~7時間
期間:3週間
基本的には上記の期間で参考本で学び→サイトで問題を解く→てわからない部分はググる→サイトで問題を解くの繰り返し
これにより大体どの問題が来ても、ほぼ答えられる様になれば問題ないと思います。
4.取得するメリットとデメリットについて
メリットとしては、基本的なOS回りやアクションを起こしたいときにどのコマンドを使用すればよいかぐらいは理解できるようになる。また、エンジニア以外が取得するメリットは少ないが、IT企業に勤めており営業さんであれば役に立つときはあるかもしれません。
デメリットとしては、どんな資格にも共通することですが、どのような勉強方法であったとしても所有資格レベルの内容は頭に入っていると認識される思います。(記者の様なやり方は現場優先度が高い企業であると効果が薄いです)
5.最後に
最後に、改めてLPICなどのベンダー資格は暗記でいけるとよく聞きますが、私も少なくとも経験してそうだと感じました。その理由としては、試験内容が似ているもしくは、相当のものが出題されるからです。そして、それらを覚えることは可能であり、その内容を覚えるでけで試験に合格できる可能性が高いと言えると思います。
最後にもう一度(LPIC1は暗記に限ります)ですが、この記事を見ている人は恐らく今から試験を受けるか、どんな資格なのかを調べている人だと思います。なので、今後資格を受験する方はや勉強しようと考えている方がいれば様々な記事をみて参考にしてみたください。