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縦に広いモニターはコーディングに最適だった。RD280Uレビュー

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はじめに

こちらの記事は、【Qiitaユーザー限定】BenQプログラミングモニターレビュワー募集キャンペーンで、ベンキュージャパン株式会社からモニターのプレゼントを受けて、作成しました。

普段から開発業務をしていると、「あと10行上までコードが見えていたら」「ターミナルとエディタを並べても窮屈じゃなければ」といった場面が何度もあります。特に縦方向の情報量は、意外と作業効率に直結します。

今回レビューする BenQ RD280U は、縦に広いアスペクト比(3840×2560)を持ち、4K+の高精細表示が可能なプログラミング特化モニターです。

実際に数日間使用してみたところ、「コーディングに最適」という言葉は決して誇張ではなく、視界の広がりや疲労感の軽減、設定の柔軟性など、随所に“開発者向け”の工夫が感じられました。

この記事では、RD280Uの実際の使用感と機能面、そしてデスク環境との相性について、写真を交えて詳しく紹介していきます。


設置後のデスク環境

まずは、RD280Uを設置した直後の状態がこちらです。

RD280U設置直後のデスク

写真1:RD280U(左)を設置した直後のデスク。マットな反射軽減パネルが落ち着いた印象を与える。


コーディング用途での使用感

RD280Uは、3840×2560の高解像度と縦に広い表示領域により、エディタの行数を多く表示でき、コード全体の見通しが格段に向上しました。

VSCodeでの作業画面

写真2:cursorを使用中の画面。シンタックスハイライトもくっきり見える。

特にコーディングモード(ダークテーマ)との相性が非常に良く、明暗のコントラストがしっかりしていて、ハイライトの視認性も抜群です。反射も少なく、目の疲労感を感じにくくなりました。


USB Type-Cの便利さ

USB Type-C 1本で給電・映像出力・デバイス接続が可能なため、ノートPCとの接続が非常にスムーズです。ケーブルの取り回しが最小限で済み、デスク周りがすっきり整いました。


Display Pilot 2による柔軟な設定と同期

BenQが提供する専用アプリ「Display Pilot 2」では、モード切替や画面分割などの設定が直感的に操作できます。
さらにアカウント連携により、社用PCと趣味用PCで設定を使いまわせるのも大きな魅力です。

Display Pilot 2のUI画面

写真3:「Display Pilot 2」アプリ画面。モード切替やブルーライト軽減、色補正機能など多彩なオプションが用意されている。

設定を一元管理できるため、使用環境を問わずに同じ作業体験を得ることができます。


まとめ

RD280Uは、以下のようなニーズを持つ開発者にとって非常に魅力的な選択肢です:

  • コードを縦に長く見たい
  • 目に優しく、反射を抑えたい
  • USB-Cでケーブルを減らしたい
  • モニター設定を複数環境で統一したい

特に作業に没頭できる「視認性の良さ」と、Display Pilot 2 による柔軟なカスタマイズ性は大きな価値があります。
今後も継続してメインモニターとして使用していく予定です。

余談:旧モニターはどうなった?

ちなみに、元々使っていたモニターはRD280Uの右側に縦置きして、現在も活用中です。

旧モニターを縦置きにした様子
写真4:RD280U(左)と縦置きの旧モニター(右)。黒を基調としたデスク環境が落ち着いた印象。

主にネットサーフィンや資料閲覧、Slackの常時表示などに使っていて、サブモニターとしての役割を担ってくれています。
コーディング用の広くて高精細なメインディスプレイと、軽作業用のサブモニターという分担が明確になり、作業効率も一段と向上しました。

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