はじめに
どうもこんにちは、イトイ(@Itoi)です。
エンジニアになって1年半、ずっと憧れていたことがありました。
それは「大きなエンジニアイベントに行ってみたい!」というミーハーな内容です。
昨年はAWSのイベントやRubyKaigiもありましたが、どうしても都合がつかず…
そんな私に待望のイベントがありました。
それは PHPカンファレンス関西2024!!(2024/02/11(日) 開催)
こちらに参加してきました!
PHPカンファレンスは思っていた以上に楽しく、実りある経験となりました。
この記事で、カンファレンス未体験の方に私が感じた魅力を少しでも伝えられればと思います。
(そして参加者が増え、カンファレンス文化がもっと盛り上がりますように!)
魅力1 ノベルティがもらえる
いきなり現金な内容です笑
多くのカンファレンスでノベルティがもらえると思います。
今回はトートバッグに色々入っていて、中を見るのがワクワクしました。
もう1点、参加景品として、参加者のアイコンを載せたトレーディングシールを配っていました。
持っている方は名刺がわりに交換していました。
話すきっかけになってめっちゃいいですね。
私は申し込みが遅くもらえませんでしたが、欲しかった…!
(個人的にはトートバッグと企業ブースでもらったPhpStormシールが満足度高かったです笑)
魅力2 技術の勉強になる
カンファレンスでは簡単に学びを得られます。
タイムテーブルを見て「これ気になってたんだよね」というテーマを聞きに行くだけ!
その道のプロが非常にわかりやすいトークでプレゼンしてくれます。
たとえば私は以下のような内容を学びました。
- "品質"とは何か
- TDD未経験者に向けたデモンストレーション
- セッションの技術的背景や仕組み
- クリーンアーキテクチャの概要
「その内容、前から気になってた!」というのが一気に回収できて、知識欲が非常に満たされました。
魅力3 プレゼンテクニックの勉強になる
仕事をする以上、自分の仕事を他人に説明することがあると思います。
学業でも発表することが大事ですよね。
その見本をカンファレンスで見ることができます。
わかりやすいスライド、自己紹介、話し方…
そういった内容をスピーカーから学ぶことができます。
魅力4 企業ブースで未知のサービスを知れる
私はJetBrains公式パートナーの株式会社サムライズムさんのブースにお邪魔しました。
私が雑に「CI/CDを改善したいのですが…」と話しかけたところ、それはもう、懇切丁寧に説明してくださいました。
(お話ししてくださったエンジニアさん、ありがとうございました!)
最終的に「開発効率を上げるなら」とPhpStormでのコーディングデモを見せてもらったのですが、これがすごかった…
「PhpStormってそんな機能あるの?!」と驚きの連続。
IDE内でブラウザ開けるしDBも直接触れるんですか…?!
普段VSCodeを使用していたのですが、早速乗り換えました。
(※サムライズムさんから1円ももらっていません。クーポンはもらいました笑)
興味のある製品の企業があるなら、お話ししてみると色んな情報をもらえます!
魅力5 PHPerに直接会える
実際に「PHPを使ってます!興味あります!」という人と直接会う機会は、そんなにない気がします。
そんな人と会えます。めっちゃたくさん。
それに、オンラインでアカウント名「〇〇さん」を見るより、生で会った方が100倍リアリティあります。(リアルなので当たり前ですが)
直接接することで、より強く印象に残りますよね。
その出会いが、いつかどこかで活きる日が来るかもしれません。
個人的には「こんなにPHP使っている人がいるんだな」「こういう人たちが技術を支えているんだ」と実感できたことが有意義でした。
終わりに
いかがだったでしょうか?
カンファレンスの魅力、少しは伝わったでしょうか?
おそらく、カンファレンスの魅力は人によりけりで無数にあると思います。
未体験の方はぜひ一度参加して感じていただければと思います。
また、カンファレンス経験者の方には「こんな楽しみ方もあるぞ!」というコメントをいただければと思います。
お読みいただきありがとうございました!
(PHPカンファレンス運営/スポンサー/スピーカー/参加者の皆さまも、ありがとうございました!)