はじめに
どうも!社会人1年目、普段から頭を沸かしながら仕事をしている山岡です。
(今回祝1回目の投稿になります!)
私は現在サーバエンジニアとして、頂いた案件を実際に機器に触れながら対応しています。
今回は、案件対応をする際によく使用しているコマンド「ping」と「traceroute」について記事を書いていこうと思います。
pingとtracerouteの違い
「ping」と「traceroute」の違いを簡単に説明すると
接続の可否を簡単に確認できるコマンドか
経路を詳細に表示するコマンド、ということです。
(私は今までpingの存在しか知りませんでした。。)
実際にコマンドを使用した際の結果は以下の通りです。↓
~pingの場合~
pingを打った場合、上図のように
接続の可否をYES/NOで簡単に確認することができます。
※上図は接続ができている場合の結果となります。
~tracerouteの場合~
tracerouteを打った場合、上図のように
目的のホストまでの経路を順に表示しているため、
詳細な情報を得ることができます。
沢山の経路を知りたいときや、ネットワーク接続が正常ではない場合に、
どこに問題があるのかある程度確認することがtracerouteでは可能です。
このように、似たような意味を持ったコマンドでも
実際に打ち込んでみるとそれぞれで用途が違うことが
はっきりと理解できますね。
終わりに
今回は、自分自身が実作業の際によく使用するコマンドについて
紹介しました。
今まで疎通確認をする際はpingしか使用してこなかったため、tracerouteの
存在を知ったときは "こんなに便利なものがあるのか!!" と感動しました。
また、自分が知っているコマンドはほんの一部しかないんだなと改めて実感しました。
これからも沢山の便利なコマンドに出会えると思うととても楽しみでなりません。
「こんなコマンドあるで~!」「これ便利でよく使用しとるよ~」などと
ありましたらご教授いただければ幸いです。
この記事が少しでもどなたかのお役に立てますように。
最後までご覧いただきありがとうございました。