Smart Git UPM
Gitリポジトリのパッケージを効率的に管理するためのプラグイン
なぜ、今さらGitのバージョン管理?
パッケージマネージャーで、もう少しな部分を改善したくて開発しました。
アップデートがあれば表示してほしい
Unityでは2018からパッケージマネージャーがあります。とても便利ですが、Gitのアップデートを表示してくれません。それを視覚的に分かりやすく表示します。
プライベートリポジトリに対応
SSL接続のプライベートリポジトリに対応しました。
※このプラグインはSSL接続について何もしません。別でPCに設定する必要があります。
※ プライベートリポジトリの場合、初回の取得に時間が掛かる場合もあります。
更新通知
Unity Editorを開く度に、パッケージの更新があれば通知を受け取る事ができます。
もちろん通知の停止もパッケージ単位で可能です。
パッケージマネージャーを使用しているので安心
インストールやアンインストールは、パッケージマネージャーを利用しているので安心。
もし必要無くなってもパッケージを削除するだけでインストールしたものに影響を与えません。
各、サービスとの比較
Gitの更新情報 | 登録の必要なし | プライベートRepo | 更新の通知 | |
---|---|---|---|---|
Smart Git UPM | O | O | O | O |
Open UPM | O | X | X | X |
パッケージマネージャー | X | - | X | X |
Open UPMと何が違うの?
Scoped Registries
に設定する事で、パッケージの情報を表示できるのがOpen UPMです。Smart Git UPM同様アップデート情報も知れます。
例) Admobの広告を設定した場合
パッケージマネージャーのMy Registries
タブに下記のように表示されます。
とても便利なOpenUPMですが欠点もあります。
- パッケージの開発者がOpenUPMに登録する必要があり、未登録のパッケージには対応しない
- プライベートリポジトリに対応しない
Smart Git UPMなら登録の必要が無くプライベートリポジトリにも対応します。
最後に
個人用に開発しましたが、せっかくなので公開する事にしました。
誰かの為になりますと幸いです。
メリークリスマス🎄
良いクリスマスと新年を🎉
インストール方法などの詳細は下記リポジトリで。