この記事について

Cloudera の CLI でもプロファイルを切り替えて使うことがあるので、手順をまとめておきます。

前提

Cloudera の CLI を入れると、ローカルの ~/.cdp 配下に config ファイルと credentials ファイルができます。

config　ファイル

[default]
cdp_region = us-west-1
[profile hoge]
cdp_region = us-west-1

credentials　ファイル

[default]
cdp_access_key_id = xyxyxyxyxyxyxyxyxyxyxyxyxyxyxyxyxyxy
cdp_private_key = x9x9x9x9x9x9x9x9x9x9x9x9x9x9x9x9x9x9x9x9x9x=
[hoge]
cdp_access_key_id = xyxyxyxyxyxyxyxyxyxyxyxyxyxyxyxyxyxy
cdp_private_key = x9x9x9x9x9x9x9x9x9x9x9x9x9x9x9x9x9x9x9x9x9x=

手順

プロファイルの取得

Cloudera のマネジメントコンソールで、必要な権限を持ったユーザーのアクセスキーを取得する。

~/.cdp/credentials を編集して、該当するアクセスキーの情報を追加する。

credentials　ファイル

[fuga]
cdp_access_key_id = xyxyxyxyxyxyxyxyxyxyxyxyxyxyxyxyxyxy
cdp_private_key = x9x9x9x9x9x9x9x9x9x9x9x9x9x9x9x9x9x9x9x9x9x=

プロファイルの切り替え

CDP_PROFILE を設定することで、シェルセッションが有効な間中は該当のプロファイル（この例では fuga ) で CDP CLI コマンドを実行することができるようになります。

export CDP_PROFILE=fuga