このページはIQ Bot インストール手順(検証用)のサブカテゴリです。
このページでは、インストールに先立って必要な環境整備について記載します。
#(1)インストールに必要な環境を揃える
##必要スペックのマシンを調達する
以下のサイト(最新版は英語)を参照し、必要なスペックを持つ、互換性のあるOSのマシンを調達します。
上記のマシンスペックはIQ Bot単体(CRサーバ分離)の場合のスペックですが、上記のサーバのスペックにCRを同梱させても動きます。
同梱は本番環境用としてはベンダー非推奨ですが、今回は検証環境のインストール手順ということで同梱を前提にして説明を進めます。(前提の記載はこちら)
##必要なポートを開ける
以下のベンダー公式サイトを見て、ファイアウォールの必要なポートを開放します。
##ブラウザの設定
IQ BotのブラウザはChromeもしくはIE11となっています。
入っていなければどちらかを入れます。筆者の検証環境ではChromeを使っています。
###Chromeを使用する場合
インストール手順はこちら。
Chromeの場合は、インストールするだけでOKです。
###IE11を使用する場合
インストール手順はこちら。
IE11の場合、インストール後に互換性設定で「互換表示でイントラネットサイトを表示する」を選択しておく必要があります。
やりかたはこちら。
##Automation Anywhere Enterprise と IQ Botのインストーラーをダウンロードする
インストールサイトはベンダーから案内されるので、あらかじめダウンロードしておきます。
###V11系統の場合
Control Room, Client, IQ Botのインストーラーをそれぞれダウンロードします。
###A2019系統の場合
A2019 EnterpriseとIQ Botのインストーラーをそれぞれダウンロードします。
(A2019 Enterpriseをインストールすれば、V11系統のControl RoomとClientが使えるようになります)
#次のステップ
次はDBのインストールと設定を行います。