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IQ Bot:マッピング設定のやりかた テーブルフィールド(基本)

この記事では、IQ Botの事前設定のメインとなるマッピング設定のうち、テーブルフィールドのマッピングのやりかたをまとめます。

テーブルフィールドとは何かについては、こちらの記事をご参照ください。

テーブルのマッピングの基本的な考え方

列名に対して、列の幅を教えてあげる

フィールドのマッピングでは、「ラベルに対して、値がどこにあるかを教えてあげる」というのが基本的な考えでした。

テーブルの場合も考え方のベースは似ていて、ラベル=表の列名、値=その列名の値が入ってくる幅になるというイメージです。

まずはイメージをつかもう

イメージをつかむために、動く画面に勝るものはないということでまずは以下のGIFアニメを見てください。

テーブルの学習.gif

補足1

上記のGIFアニメは基本のやりかたですが、実はテーブルの学習には2通りのやりかたがあるんです!
その内容をこちらの記事にまとめましたので、あわせてご覧ください。

補足2

「自分が今学習させているのは列名なのか? 列値なのか?!」という点は、IQ Botを触りたての人が引っかかりやすいポイントのようです。

画面右側の帳票イメージをクリックしたりドラッグしたりするときに、画面左側の「列名」と「列値」のどちらにカーソルが当たった状態かによって列名を覚えさせているのか、列の幅を覚えさせているのかが変わります。

91_列名=列名の場所.jpg

92_列値=列の幅.jpg

こんなときどうする?(応用編)

この記事ではテーブルのマッピングの基本をご紹介しましたが、実際に業務で処理する帳票を設定していると、「こんなときはどうするの?」という疑問が色々と出てくるかと思います。

以下、状況に応じた設定のやりかたを順次公開していきます。

  • 表が段組みになっている場合(準備中)
  • 表の行数が可変の場合(準備中)
  • 表の抽出を止める位置を指定する(準備中)
  • 列名の読取が不安定な項目の場合(列名が文字化けしやすい等)(準備中)
  • 表の途中にカテゴリを示す行が混入している場合(準備中)
  • 表以外の形式の繰り返し項目を取得したい場合(準備中)

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