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僕が一ヶ月でiOSアプリをリリースするまでにしたこと

Last updated at Posted at 2020-06-04

はじめに

この記事ではタイトル通り僕が一ヶ月でiOSアプリをリリースするまでにしたことを書いています。
IDEはXcode、言語はSwift、フレームワークはSwiftUIです。外部ライブラリは使っていません。
参考にしたもの、勉強を継続できたマインド、困ったことなどについて書ければと思います。
文才は皆無、お手柔らかに。

SwiftUIのチュートリアルを見た

SwiftUIというのはiOSアプリ開発のための新しいフレームワークのことです。去年発表されたばかりで、どうやら実務ではまだ導入されていないところも多いらしいです。
何かを調べたり学んだりする時に最も良いのはやはり公式の情報です。SwiftUIのチュートリアル何度も読み込み、同じものを作りました。
この時参考にさせていただいたのが超初心者のためのSwiftUIチュートリアル
Apple公式のチュートリアルは英語でしか書かれていないので、読むのにとても苦労します。noteで丁寧に日本語で訳してくださっているので大変参上になりました。

SwiftUIのチュートリアル応用してなんかできないかなーって考えた

とにかくSwiftUI使ってみたい!せっかくならAppStoreで出したい!と思った僕は完成度が高くオープンソースである公式チュートリアル応用して何かできないかな?と考えました。模倣して自分のアイディアを混ぜていくうちにSwiftUIの良さを活かしたアプリができました。

SwiftUIの参考書を買った

エンジニアに限らず初学者特有のとりあえずモノを揃えたくなるアレです。詳細!SwiftUI iPhoneアプリ開発入門ノートSwiftUI徹底入門を買いました。どちらも大変参考になり、助けられました。詳細!の方は文法などもカバーされていて、かなり初心者向け。しかし、@State@Bindingなどのオプショナルラッパーについてもきちんと書かれている。徹底入門は少し難しめ。僕は辞書がわりに使っていました。

参考書を購入するメリットとしては体系的な知識とともに、機能するソースコードが手に入るです。SwiftUIは新しい技術なので、検索しても期待した結果が得られることは少ないです。「〇〇 SwiftUI」で検索してももしかして Swiftなんて出ることもザラです。

Qiitaに記事を書いてアウトプットした

僕の過去の記事には自己満備忘録がたくさんあります。プログラミングに勉強に限らず人に見られることを意識したアウトプットがめちゃくちゃ大事だと思ったので、とにかく記事を書きました。繰り返しになりますがSwiftUIの技術記事はめちゃ少ないので、僕が記事を残しとこう!みたいな謎の使命感も多少はありました。(たまにLGTMがもらえて嬉しい。)

Teratailで質問した

アプリ開発をきっかけにTeratailデビューもしました。初めての質問はForEachで...使ったらコンパイルエラー出るみたいな質問でした。Jsonファイルの作り方みたいな超初歩的な質問もしました。(今振り返ってみると、結構同じ方が回答やクリップをして下さっている。ありがたい🙏)アプリを作る中でで8つ質問をして7つ解決内4つ自己解決。質問文を書いているうちに「これ試してないぞ..」みたいなパターンもよくありました。

Youtubeで再現した。

文字での学習も大事ですが、動画での学習は再現性がめちゃくちゃ高いです。何より「動かねーじゃねーか!」みたいなストレスが少ない。ほとんどの動画が英語ですが、そこまで気になりませんでした。

できたもの

宣伝っぽくなってしまい恐縮ではありますが、App StoreのURLと写真を載せます。アプリの機能としてはマンセル色表からRGBが得られます。また色を保存したりカラーコードをコピーできます。(インストールして下さい🙏)
https://apps.apple.com/jp/app/色検索/id1516435071

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