いまさらそれ聞く? 要件定義のやり方、おしえてちょ
さて、どんなときでも、基本に立ち返って、振り返るというのは大事なことですよね。
でも、そこそこの立場で、そこそこの給料もらえる?ようになったら、バカなことはもう聞けません。
でも!
相手がAIなら、いつでも「いまさら?」な質問ができるので、GitLab Duo Chat相手に、はぁ?な質問をしてみました。
「要件定義するとき、どんなことに気をつけたらいいの?」
こんな感じで日本語で聞いてみました。
ほぉほぉ。めっちゃ当たり前ですけど、これだけで、大まかな重要チェックポイントが掴めましたね。
そうそう、途中、「日本語で受け付けられません」みたいなことを言われたときは、
/reset
や
/clean
を打ち込んでから、日本語で書くと理解してくれるっぽいです。
(IMEのエンターキーを、"入力"と判定してしまうという、バグがありますが、、。気をつけてください)
Q1.ユーザーのニーズをしっかり汲み取るとは?
わかってはいますが、詳細をつっこんで聞いてみます。
さようですか。たしかに。身に沁みます。
Q2.要件の詳細に書くとは?
詳細って、なにをどこまで聞けばいいのかなって思いますよね。重箱の隅なんて、いくらでも突っつけますから。バランス感覚ってどんな感じなんでしょ。
Q3. 実現可能な要件かを検討・・・て?
そんなの、気合いがあれば、なんでも作れると思いますが、、、一応聞いてみます。
そっか・・・スケジュール。徹夜しまくればいいと思ってましたけど、みんながみんなそんなことするわけないですし、仕事に命かけてる人って、そんなに多くはない・・?でしょうし。
メンバーの"平均感覚"を考えてスケジューリングしないと、チームが破綻するんだろうな、とふと思いました。
Q4. 要件の優先順位をつける、とは?
おお、優先順位マップ。それと、優先順位の見直し。
ドッキーン! こういうの、発注元の人たちの頭にぶち込んでやりたいと思ったのは私だけでしょうか。
Q5. 柔軟な設計を心がけるって?
おーっと。さっき、詳細を書けって言われてましたけど、今度は詳細を書きすぎるなと・・・?
そんな矛盾したことを言ってるわけがないと思うので、ここはちょっと頭をひねってみる・・・。
つまりは、要件をヒアリングしているときに、ゆるめにしておいたほうがいいところと、詳細を詰めておいたほうがいい部分がある、ので、それを見逃すな、ということに違いない。
こういうのって、やっぱり複数人でレビューし合って、責任を分担?しておくのが無難な気がしてきた。
Q6. 要件定義書を作成、って。ま、聞かなくても分かる気が。
おっと、ちょっと意外に、いろいろな指摘をもらってしまった。
(おまけ) せっかくなので、要件定義書の目次を教えてもらおう
ほぉほぉ。やっぱ、そんな感じだよねー。と。ここで、データモデル図をラフでも考えておけば、あとで無理難題な要件が出てきたときに、さすがにいまからそれ無理です、みたいなことが説明しやすくなるんだろうなー。と思ってしまった。
画面イメージ図もある程度書いておいて、当初の設計から外れすぎないようにしておかないといけないですね。
Q7. 要件の定期的な見直しとは?
聞かなくてもわかる気がするが、聞いてみよう。
おっと! Requirements機能? 微妙に使い方がわからん、という人と遭遇したことがあるが、ここで、GitLab Duo Chatちゃんにオススメされたぞ・・・。よし、これは今後のブログネタにしよう。
というわけで
GitLab Duo Chatは、ソフトウェア開発におけるいろんな質問や悩みを相談できる相手になりえそうな感じがしてきましたね。
へー。なんか今後が楽しみ。
それと、今日は、改めて頭が整理できた日でした。
よし、今後はいろいろ聞いてみよう!
ばははーい。