はじめに
製品をインストールする際には、製品をインストールする環境に合わせて、適切なインストール方法を選ぶ必要があります。
今回は、IBM Workload SchedulerIBM Workload Scheduler(version10.2.6)での、 環境とコンポーネントの一般的なインストール(構成)シナリオをまとめました。
前提知識
環境を理解するために必要な前提知識です
-
MDM(Master Domain Manager)
IWS全体のスケジュール管理を行う“司令塔”サーバー。全エージェントを統制する中心コンポーネント。 -
DWC Server(Dynamic Workload Console)
IWSを操作するためのWeb管理画面。ジョブ確認・実行管理・モデリングをブラウザで行う。 -
FTA(Fault Tolerant Agent)
静的スケジューリング用の従来型エージェント。 -
Dynamic Agent
拡張性の高い動的エージェント。カスタムプラグインやリモート実行など柔軟なジョブ実行が可能。 -
WS for Applications
SAP等の外部アプリと連携するための追加コンポーネント。アプリ固有ジョブをIWSで扱えるようにする。
一般的なインストール(構成)シナリオ
1) 分散ワークロード環境(静的スケジューリング)
2) 分散ワークロード環境(動的スケジューリング)
3) 分散ワークロード環境(静的+動的の混在)
参照: 静的および動的なスケジューリング機能を備えた分散ワークロード環境
4) 外部システムと統合されたワークロード環境
5) Docker化された環境
参照: Docker化された環境
終わりに
何をしたいかという目的によって、かなり環境構成が変わりますね!
次は、一番簡単そうな分散ワークロード環境(静的スケジューリング)あたりの環境構築を試してみたいです。




