この記事は、CIVICTECH Advent Calendar 2019の11日目です。
こんにちは。2017年からアドベントカレンダーに参加しております、CODE for YAMATOKORIYAMAのホンダです。
去年も12月11日を担当したので、今年も同じ日を狙ってみました。去年も書きましたが、ある意味で強制的な1年間の振り返りの機会を作れるのは、良いことだと思います。
#2019年の活動振り返り
2017年5月にCODE for YAMATOKORIYAMAを立ち上げから、2年半が経ちました。なんだかんだと周りの人のお力添えもあり、大変楽しくやっております。
恒例になりましたが、1年間の振り返りを行いますので、気楽にお付き合いください。
##(3月)アーバンデータチャレンジ2018 アイデア部門にて金賞受賞!
2019年のトピックとして、最もインパクトが大きいのは、これですね。
念願の受賞!!せっかく応募しているので、何かしらの賞はいただきたいと思っていましたが、まさか金賞でした。本当にありがとうございます。
アーバンデータチャレンジ2018の審査結果はこちら
Kingyo AI Naviについてはこちら
アーバンデータチャレンジの趣旨に合っているのか?と疑問に思われるかもしれません。金魚に頼っているじゃないか!と思われるかもしれませんが、そこはご了承ください。これから、どんどんアーバンデータを付加していきます。
##(6月)Civic Tech Forum 2019に初参加!
以前から、参加したいと思っていたCivic Tech Forumですが、いきなりスピーカーとして参加してみました。タイトルは「空き家と金魚とシビックテック」ということで、ここ5年くらい活動してきた内容の振り返りの意味も込めました。
(うまいこといい感じに切り取られたyoutubeサムネイル画像)
資料や動画はこちらから
##(7月)「メーカーバザール大阪」にて、Kingyo AI Navi展示
これは、知人のエンジニアの方に誘われ、Kingyo AI Navi(開発中)と奈良県の各Code for団体の紹介として、急遽出展しました。
結果的には、出してよかった!せっかく出すなら、インパクトあったほうがいいので。リアル金魚も展示してみました。
これがなかなか好評だったので、味をしめてしまったのです。。。
##(7月)アーバンデータチャレンジ奈良ブロックキックオフ
UDC奈良ブロックとしての合同イベント開催しました。この回では、以前から千葉県で、オープンデータやシビックテック活動を県全体として連携して進められているCivic Tech Zen Chibaの代表である白澤さんをご招待し、地域内連携のお話をしていただきました。
詳細はこちら
とてもとても参考になるお話でした。シビックテックあるあるってどこにでもあるんですよね。自分達だけが悩んでいるわけではないということがわかって、全国に仲間がいることがとても心強いと勝手に思っています。
##(10月)奥大和アイデアソンin吉野→台風のため中止
UDC奈良ブロックの拠点イベントとして、「奈良県の南部地域の課題を知りに行こう!」というコンセプトでアイデアソンを企画しました。
詳細はこちら
しかしながら、台風の直撃により開催は断念。奈良県南部の吉野町で開催ということで、いつもと違う雰囲気、いつもと違うメンバーで期待が高かっただけに、とても残念という声を多くいただきました。
2020年には、何らかの形でリベンジしたい!
##(11月)「金魚フェスinイオンモール大和郡山」にて、Kingyo AI Navi展示
金魚フェスとは、2016年から開催されている金魚づくしのイベントです。いつかは出たいと思っていましたが、今年は「Kingyo AI Navi」を持ちネタとして、イオンモール大和郡山様へ懇願し実現しました。
(大和郡山市金魚マイスター養成塾の関係者様経由です。ありがとうございます!)
同時に展示されていた金魚水槽(水槽屋さん)とも親密になれた。
あとは、金魚フェスの際に行われた金魚品評会では、県外から多くの金魚愛好家さんが来られていました。Kingyo AI Naviには大変ご興味を持っていただき、「金魚データが足りないんですよぉ」と嘆いたら、「僕らのデータをどうやったら使ってもらます?」というありがたいお言葉をいただきました。
そのおかげで、twitterやinstagramで密かにやっている、「#金魚オープンデータ、#品種名」での投稿が徐々に拡散され始めました!!きちっとデータ集める仕組みを作りつつ、さらに広げていきたいところです。
さらに、凖メンバー(ほぼメンバー?)の方が、なんとオリジナルTシャツをこしらえてくれました!
当面はこれを着ていろんなんところに出くわしますよ!
##(11月)ヒーローズリーグ2019にエントリー&関西予選に参加
これは急に参加しました。無計画です。関係者からも誘いはありましたが、あまり出す気は無かったのです。でも、やれることはやっていこうや!ってノリでやってみました。
もうちょっとやりすぎなんでは?今年は出すぎやろ?と思えるくらいですけど。背中を押してくれる人がいる間は、ガンガン行くつもりです。
でも、個人的には昔から興味はありましたし、シビックテックリーグもあるので、相性はいいのかも?というわけでエントリーしてみました。
作品名:Kingyo AI Navi(またかよ!)
そうしたら、知らぬ間に?関西予選にエントリーしていたことになっていて、バタバタしながらも関西予選に参加。結果は、敗退しましたが、参加者同士の投票で、3票いただきましたので、それだけも大満足です。
##(12月)「FESTA2019 by MA」にて、Kingyo AI Navi展示
ヒーローズリーグへのエントリーの本当の目的は、これだったのかもしれない。
これは、東京でのイベントなんですが、大人の力を使って参加。金魚は奈良から持ち込むと大変なので、池袋で調達です!!
西武池袋線屋上のフィッシュショップは種類が豊富!!
リアル金魚の展示ブース周辺は、水系の人たちが集結!
金魚展示、生態系展示、ドリンクバー、ヴァーチャル金魚・・・
トラブル起きそうな水系がそこに集結したのだ。。。
##(12月21日)チャットボット活用ワークショプ開催予定
まだ開催前ですが、2019年をしめくくるイベントを開催予定です。
2018年にCatbotをリリースした、CODE for Catさんと念願のコラボイベントでっす!!
チャットボットを作るのは、エンジニアしかできないという認識はあると思いますが、実はノンプログラミングでもなんとなく作るとは可能です。
むしろ、プログラミング的な要素より対話の充実度や対応力の方が大事です。そこで、いろんな対話をみんなで考える手法をライタソンと称して実践されているCODE for Catさんに奈良にお越しいただき、直にレクチャーをしていただきます。
まだまだ参加可能ですので、遠方からも是非!!
#まとめ:精力的に前に出てみた2019年
振り返れば、今年はいろんな機会を通じて、Kingyo AI Naviを露出した年でした。展示にご協力いただいたメンバーのおかげです。
やはり、何かしら発信できるネタがあると強いと思いました。
#2020年に向けて
まずは、Kingyo AI Naviのリリースを目指します。これは、時期未定ですが、なんとか早めに実現したいです。(目標は、UDC2019ファイナルまでに!)
あとは、次のネタ作りですね。今、地域内で聞いているのは、金魚の養殖池の餌やりや害鳥対策です。
これって、ドローンでできるやん?
というわけで、ドローンパイロット、もしくは、これからドローンをやりたい方を大募集するかもです。
ご興味ある方は、code4ytk@gmail.comまでメールください♪
また来年もよろしくお願いします〜!