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Google検索を毎日するからこそ知っておきたい検索のコツ7選

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Google検索はエンジニアにとって常に参照したい辞書・教科書であり、1日に数えきれないほどの検索をします。そのため、エンジニアとしてgoogle検索で欲しい情報を正確にピックアップする能力は必須です。しかし、ただ単語を並べるだけの検索をしていませんか?Google検索で欲しい情報を確実にゲットするためのコツがあるので、それをまとめてみました。

1. 指定した句で完全一致させたい時: ""

何かしらの句を""で囲んで検索すると、単語も単語の語順も、句として完全一致した結果が出ます。

例えば、SyntaxError: Missing parentheses in call to 'print'というエラーが出た時、そのまま検索すると、SyntaxErrorにヒットして関係のないエラーが出ることがありますが、

"SyntaxError: Missing parentheses in call to 'print'"

""で囲んで検索すれば、完全一致する結果が出ます。

Screen Shot 2018-06-28 at 16.57.28.png

2. ワイルドカードを使いたい時: *

検索句の中で、「この部分の単語だけ分からない」という場合や、「この部分にはどんな単語が入ってもいい」という場合、つまりワイルドカードを使いたい時は、おなじみのアスタリスク*で対応できます。

例えば、SyntaxError: Missing parentheses in call to 'print'というエラーが出たが、printというのは特定の場合で、そもそもSyntaxError: Missing parentheses in call toというエラーが何を表しているのか知りたいという場合は、

SyntaxError: Missing parentheses in call to *

と検索するとよいです。

Screen Shot 2018-06-28 at 17.02.33.png

3. ある単語を検索結果から除外したい時: -

検索結果の中から、この単語を含むものを除外して欲しいという場合は、マイナス-を使います。例えば、anacondaを検索したいが、pythonに関するものが出てきてしまう、純粋なanacondaを検索したいんだ!という場合です。

anaconda -python

のように検索します。

Screen Shot 2018-06-28 at 17.11.54.png

4. 特定のサイト内を検索したい時: site:

特定のサイト内で検索をしたい時は、site:を使います。

例えば、channelsという単語をGolangの公式サイト内で検索したい場合は、

channels site:https://golang.org

とします。

Screen Shot 2018-06-28 at 17.16.44.png

5. 単語の定義を知りたい時: DEFINE:

単語の定義を知りたい時は、DEFINE:を使えば、一発で定義を知ることができます。

例えば、SyntexErrorの意味が分からない時、

DEFINE: SyntaxError

とします。

Screen Shot 2018-06-28 at 17.23.32.png

6. 関連サイトを検索したい時: related:

特定のサイトに関連するサイトを検索したい時は、related:を使います。

related:https://golang.org/

Screen Shot 2018-06-28 at 17.33.22.png

7. 特定のURLにリンクしているサイトを知りたい時: link:

特定のURLにリンクしているサイトを知りたい時はlink:を使います。

link:https://www.hongkiat.com/blog/better-google-searching/

Screen Shot 2018-06-28 at 17.37.33.png

参考

http://time.com/4116259/google-search-2/
https://www.hongkiat.com/blog/better-google-searching/

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