やりたいこと
サブドメインが切られた開発環境でACMを使いたい。
まずやってみたこと(失敗)
Validation email is sent to contact addresses listed in WHOIS and to common
administrative addresses for the domain. Email is not sent to the AWS account
owner unless the owner is also listed as a domain contact in WHOIS.
と書いてあったので、そのまま申請(`・ω・´)b
してみたけど、開発用サブドメンで受けるメールサーバなんて無いから、当然届かない。
うまくいったやり方
これだけのためにわざわざメールを受けるだけのサーバを作りたくない…
でも、サブドメインだとWHOIS見てくれないっぽい…
ってことで、SESを利用。
SESで受信設定
- SESの左メニューの下の方、Email ReceivingからRule Setsをクリック。
- Create Ruleボタンをクリック。
- メールアドレスは、5アドレスに送られるメールアドレスのうちの1つだけ登録する。
例) admin@subdomain.example.com - Add RecipientボタンをクリックしてRecipientに入れる。
- Verify Domainをクリックして、DNSにTXTレコードを入登録する
- Next Stepをクリック
- S3の設定をする。
Add action : S3
S3 bucket : Create S3 Bucket
Bucket Name : 適当にわかりやすい名前を
Prefix : 適当に - Next Stepをクリック
- Rule Nameを適当に、あとはデフォルトでNext Stepをクリック
- Create Rule
- DNSにMXレコードを登録
例) subdomain.example.com MX 10 inbound-smtp.us-east-1.amazonaws.com. - テストメールを送信
Certificate Manager
-
Certificate Manager →
Add domain namesRequest a certificate - Domain nameにsubdomain.example.com
- Add another name to this certificateをクリックして_*.subdomain.example.com_
- Review and requestボタンをクリック。
-
Confirm and requestボタンをクリック。
認証用のメールが上で作ったS3に入っているので、認証用URLをブラウザで開く。
subdomain用と*.subdomain用の2種類届くので、両方共クリックする必要あり。
text/htmlパートは無視して、メールの上の方にあるtext/plainパートだけ読めばOK。 - 開いたページで、I Approveをクリック。
以上、あとはCloudFrontの証明書一覧に自動的に現れます。
ELB
まだTokyoリージョンは未対応なので、どうしてもELBで使いたければ**US East(N. Virginia)**で使わないといけない(´・ω・`)
他
とりあえず、メモと記憶を頼りに書いたので文字しかないけど、
気が向いたら画像も入れたい。。。