はじめに
Gitコマンドでこのくらいは知っておくべきかと思います。
コマンド操作をすると理解が深まります。
リモートリポジトリをローカルにクローンする。
$ git clone <リモートリポジトリ)>
リポジトリを新規作成する
$ git init
ブランチの作成／一覧表示
⚫︎ブランチの一覧表示
$ git branch ブランチの一覧表示
⚫︎ ブランチの作成
$ git branch <ブランチ名> ブランチの作成
⚫︎再度ブランチ名を表示し、確認
$ git branch -a
⚫︎ブランチを作成し、<ブランチ名>に切り替わる
$ git checkout -b <ブランチ名>
⚫︎ブランチ削除
$ git branch -d <ブランチ名>
対象ブランチの切り替え
⚫︎<ブランチ名>に切り替わる
$ git checkout <ブランチ名 >
⚫︎ブランチを作成し、<ブランチ名>に切り替わる
$ git checkout -b <ブランチ名>
⚫︎<ブランチ名>に切り替わる
$ git switch <ブランチ名 >
⚫︎ <ブランチ名 > を作成し、切り替わる。
$ git switch -c <ブランチ名 >
コミット対象のファイルを登録
⚫︎変更したファイルが全部対象になる
$ git add . 変更したファイルが全部対象になる
⚫︎［候補に加えたいファイル／ディレクトリ］が対象になる
$ git add ［候補に加えたいファイル／ディレクトリ］
addの取り消し
⚫︎直近の1件のaddを取り消す
$ git reset HEAD
コミット
⚫︎変更されたファイルをコミット（ローカルリポジトリに変更内容を入れ込む）
$ git commit -m "commitメッセージ"
⚫︎補足
コミットメッセージを英語で書く時は現在形かつ命令形で書くといいみたいです。
コミットメッセージではそのコミットが「何をした」のかを書くよりも、
「何をする」ためのものなのかを書く方が後から見返したときに分かりやすくなるみたいです。
⚫︎直近のcommitの変更点を確認する
$ git diff HEAD~1
⚫︎直近のcommitを取り消す
$ git reset --soft HEAD^
--softなくても取り消せます。
⚫︎コミットの履歴確認
$ git log
git stash
コミットを一時避難します。
プッシュする
⚫︎ローカルリポジトリの変更点をリモートリポジトリにマージ
$ git push origin <ブランチ名>
マージする
⚫︎ブランチをマージ
$ git merge ＜ブランチ名＞
⚫︎GitHub上のブランチの内容を自分のローカル環境に反映
$ git merge origin/main
originはリモート名、mainはブランチ名です。
fetch
⚫︎リモートリポジトリから情報取得
$ git fetch origin(リモート名)
プルする
⚫︎リモートリポジトリの変更点をローカルリポジトリにマージ
$ git pull origin <ブランチ名>
$ git pull //省略可能
⚫︎注意
*実務ではそんなに何回も使いません。
Gitの状態確認
⚫︎gitの作業ツリー内のブランチの差分、状態、変更ファイルを確認
$ git status
⚫︎変更点を確認
$ git diff
⚫︎リポジトリとステージの差分を確認
$ git diff -staged
元に戻す
⚫︎ワークツリーの変更を取り消す
$ git restore <ファイル名>
⚫︎ステージ上の変更を
$ git restore -staged <ファイル名>
おまけ
- git commit 取り消し
- git blame
有益、参考資料