初めに
初めまして、2022年4月に入社した新卒です。
初投稿ということもあり、わかりにくい部分も多くあると思いますが、流し見程度に見ていただければ幸いです。
今回はAWS資格の初級に位置する、CLF(クラウドプラクティショナー)の資格を18日間学習し取得しました。
その過程で使用した教材について紹介させていただければと思います。
この記事で伝えたいことは
『IT業務経験がない人でも最低限これだけやれば資格に合格する方法』
になります。
前提
勉強が嫌いな工学系の学科に通っていた私は、ITが得意ではなく、もちろんAWSも触ったことがありませんし、言葉すら初めてでした。
しかし、研修を受けて基礎的なITの知識を多少もち、ITパスポートは4月後半に取得しました。
また、研修ではAWSについてもEC2、S3、RDSについてやった記憶がかすかに残っている程度の知識状態で学習を始めました。
こんな私が、学習始めてから18日間自身の現状を把握し、何をすべきか管理することで717点とギリギリ合格することができました。
最低限の学習ツール
最低限の学習ツールは主に3つになります。
1.AWSデジタルトレーニング 学習
『AWS Cloud Practitioner Essentials (Japanese) (日本語字幕版)』
2.Udemy
『【2022年版】この問題だけで合格可能!AWS 認定クラウドプラクティショナー 模擬試験問題集(7回分455問)』
3.AWSデジタルトレーニング テスト
『AWS Certified SysOps Administrator - Associate Official Practice Question Set (SOA-C02 - Japanese)』
1は教材で、2,3はテストになっています。
1のAWSデジタルトレーニング 学習はAWS CLF取得に必要な情報が11項目に分かれており各項目に動画解説、文章解説があります。
学習を進めていくと自身がどれだけ学習が進んでいるか進捗度が左上に表示されています。
私が行って感じた感覚だと1時間当たり進捗率15%の速度で進めることができると思います。
AWSデジタルトレーニングへの登録はわかりにくいため、他のサイトや記事を参考にしてみてください。
学習スケジュール
私は上記で示した最低限の学習ツール以外も学習に使用しました。
しかし、書籍を読むのが苦手であるため知識として定着しなかった時間もあります。
あまり定着しなかった学習時間と学習方法を除いた、有効な学習スケジュールについて下記の表に示します。ご参考になれば幸いです。
勉強時間としては約50時間でした。
集中し、下記に書かれているポイントを押さえて学習することができれば、今回私が学習に使用した時間よりも短く取得することができると思います。
休日にも学習しようとしていたのですが、時間を取れず勉強できませんでした。
学習のポイント
学習スケジュールでも既述したように学習時間は多くないです。
学習時間が多くなくても取得できるポイントをご紹介します。
- テストではIT用語が出てくるためわからない用語はすぐ調べる。
- AWSデジタルトレーニング 学習 では動画を見ずに解説のみ見る。
- Udemyのテストを解いた後の復習は一番多く設定する。
- Udemyのテストを覚えてしまったらAWSデジタルトレーニング テストを行う。
解説のみしか見ない理由としては、2つあります。
1.解説文を読むだけで十分な情報を得ることができること。
2.解説動画にコーヒーショップの例を使用し説明していること。
私はその例だとコーヒーショップの情報や人物名に意識を持っていかれてしまい、理解しにくく、短期間で取得するには重要ではないと思ったためです。
その動画で想像しやすい方は是非活用ください。
Udemyのテストが解けるようになり、AWSデジタルトレーニング テストに挑戦し、80%ほど取れれば本番のテストに挑んでも十分だと思います。
最後に
CLFを取るのに『AWS認定資格試験テキスト AWS認定 クラウドプラクティショナー』を使用する方が多いと思います。
私も買いましたがほとんど確認していません。
そのため、その本を買うならUdemyのオンライン講座を購入検討してみてください。費用を抑えることができると思います。
テスト当時は身分が確認できるもの 2点 お忘れないようご準備ください。
CLFはテストが終了すると合格か不合格かを確認することができるので、お忘れないようご確認ください。
これまでご紹介させていただいた内容は 『IT業務経験がない人でも最低限これだけやれば資格に合格する方法』 です。
そのため、実際に扱えるようになりたい方はハンズオンなどを使用し触ってみることでより理解が深まり、具体的な操作についてわかるようになると思います。
クラウドサービスは少し前から注目されている技術であり、AWSは最先端の技術をリリースし続けています。
そのため、今後AWS CLFの1つ上であるAWS SAAに挑戦していき、トレンドに敏感になり自身のスキル向上を目指して言いたいと思います。
また、SAAに挑戦し合格することができれば新しい記事を投稿しようと思います。
この記事が見てくださった方に役に立つことを願っています。
ここまで見てくださりありがとうございました。