LambdaとAPI Gatewayを使って簡単なAPIを作成してみます。
AWSはほとんど触ったことがないため、内容としては初歩の初歩となります。
今回はLambdaで関数を作成していきます。
Lambda関数を作成
まずはLambda関数を作成していきます。
マネジメントコンソールでAWS Lambdaの関数のページを開いて、「関数の作成」を押下します。
「一から作成」を選択し、関数名を「Sample」、ランタイムは「Python 3.9」を選択します。
その他の項目はデフォルトのままとし、「関数の作成」を押下します。
作成が完了すると、元から「Hello from Lambda!」を返すサンプルコードがあります。
今回、関数の中身はこだわらないのでサンプルコードをそのまま使用します。
Lambda関数のテスト
Lambda関数のテストを実施してみます。
テストタブを開き、「テスト」を押下します。
テストが完了すると、実行結果とログが確認できます。(ログはCloudWatchに出力されます。)
ログが出力されて関数が正常に動作していることを確認できました。
次回
次回はAPI GatewayでAPIを作成し、Lambda関数と紐づけて実行します。