XAMPPをインストールする
インストールするXAMPPのバージョン
下記のページから「PHP7.2.5」以上のXAMPPをダウンロードします。
今回は「LARAVELバージョン5.5」をダウンロードします。それに伴い「LARAVELバージョン5.5」が対応している、「PHP7.2.5」以上のXAMPPをダウンロードし、ローカル開発環境として使用します。xamppのインストール画面では、phpのバージョンごとにインストールするxamppを選択するようになっているのですが、「PHPバージョン8系」では「LARAVEL5.5」が使えない可能性がありますので、「PHPバージョン7系」のXAMPPをインストールしてください。
https://www.apachefriends.org/jp/download.htmlインストール手順
ダウンロードした「XAMPP-windows-installer.exe」をクリックして、インストールを開始します。
exeファイルがダウンロードできたら、起動しインストールを行います。
通常インストール時には「Cドライブ/programfile/」にソフトがダウンロードされますが、programfileに解凍してしまうと、トラブルが多く不便なので、今回はCドライブの直下にダウンロードを行います。
OKを押して、ダウンロード先の選択画面に進みます。
次にインストール先のフォルダです。デフォルトでCドライブ直下にインストールするようになってますので、このままでOK。
※制作を進めていくと1G以上のサイズになってしまうこともあるので、ダウンロード先をDドライブに変更しても動作に問題はありませんApacheが起動できない場合
Apacheが起動できない場合、別のソフトが同じポート番号を使っている可能性があります。
上の画像でPort80と表示されている通り、80番をXAMPPは使ってます。例えば、Skypeなども80番を使用している事が多いので、Skypeを使ってる場合は終了(Quit)してから試してみてください。それでもダメなら、その80番を使ってるアプリを探して終了してからApacheを起動しましょう。ブラウザに「http://localhost/」と入力し、XAMPPにアクセスしてみましょう。 このように表示されれば、XAMPPの仮想サーバーがちゃんと動いているということが確認できます。
ブラウザで確認する
「XAMPP/htdocs/」に配置したファイルを確認するときは、ブラウザに「http://localhost/」で始まるURLを入力することで、XAMPPのApacheサーバーを経由して確認することができます。
(例)「XAMPP/htdocs/test/test.php」を作成して、ブラウザからそのファイルを確認する時
XAMPP
└ htdocs
└ test
└ test.php
この場合は、「http://localhost/test/test.php」のように、htdocs配下からがlocalhost以降のパスになるように記述します。
※直接ブラウザにphpファイルをドラッグドロップしても、ブラウザがphpを処理できないので、ソースコードがそのまま表示されてしまいます。
ブラウザで確認の際は、上記のURLで開いてXAMPPのApacheサーバーを通して確認しましょう。