###まえがき
監視システムでサーバのSwapメモリの使用量を長期間監視していた際に、
徐々に右肩上がりに使用量が増加していることに気づきました。
対処方法を検討するため、まず調査から始めましたが、
監視システムでの監視対象がサーバ全体でのSwapメモリであり、
どのプロセスがメモリを食っているのかを判別できませんでした。
そこでLinux上からすぐに特定プロセスのSwapメモリの使用量を
確認するコマンドを作成しました。
備忘録で置いておきます。
時間ができた際に各コマンドの内容等を追記していきます。
OS環境はRedhat Enterprise Linux 7です。
###コマンド
コマンド
grep Swap /proc/[1-9]*/smaps | grep -v '\W0 kB' | tr -s ' ' | cut -d ' ' -f -2 | sort -t ' ' -k2 -n | tr -d ' ' | tail -10
これで全ての起動プロセスのうち、
Swapメモリが高いプロセスTOP10を出すようにしています。