初めまして!株式会社ネクスウェイ所属の@HERUESTAです
アドベンドカレンダーの第2回では、私が愛用しているRayCastというランチャーツールの魅力をお伝えしようと思います。
RayCast
- ランチャーツールと呼ばれる、アプリケーションやファイル、機能などに素早くアクセスするためのソフトウェアのことです
- ショートカットキーを押すだけでslackを開いたり、検索することができます
魅力
- マウスを使わずにショートカットキーでさまざまなコマンドを使えるのが大変良いです
- 洗練されたUIもおすすめです、、、、!
- 特におすすめの機能が画面を簡単に半分にしたり拡大ができるHotkeyという機能です!WindowsからMacに移行したのですがこの機能がMacでは標準搭載されておらず、RayCastを使う理由の9割がこれです
インストール
こちらからダウンロードしてください
brewでinstallする場合は、以下です
brew install --cask raycast
インストール後
起動方法
デフォルトの起動方法はoption + Spaceです
ただし、押しづらいのでcmd + Spaceに変更することをお勧めします。
option + spaceを押した後、cmd + ,を押すとGeneralタブが出てくると思います。私はすでに変更しているのですが、インストールした当初はRacast Hotkeyという項目がoption + spaceになっていると思うので、cmd + spaceに変更してください。

※Mac標準のspotlightとキーがかぶってしまうので、Macの設定→キーボードショートカット→spotlightでspotlightの項目のチェックを外してください

使い方
基本的にはcmd + spaceでRaycastを呼び出して使用します
こちらの方が詳細に説明をしていただいているので、参考になります
おすすめ拡張機能
私が愛用している拡張機能の設定を紹介させていただきます!
Widow Management(画面分割・拡大)
- こちらのHotkeyでは、私が使用している理由の9割である画面分割・拡大をボタン1つで行える神Hotkeyとなっています
-
左分割
「Left half」と検索してHotKeyという項目に呼び出したい任意のKeyを設定してください
私は覚えやすくするのと他のKeyと被らないように、ctrl + option + ←を設定しています

-
右分割
同じように「right half」と検索してHotKeyを設定してください
search emoji (絵文字検索)
その名の通り、絵文字を探せるものです
slackやGithubで絵文字を使うのですが、文字を打つ際に一回スペースを置いてから打たないといけなかったり、日本語で検索しても出てこないという経験ありませんか?それRaycastで解決できます
日本語対応しており、日本語で検索しても良い感じのスタンプが瞬時に出てきて神です


quick link(高速リンク飛び)
quick linkにリンクとaliasを設定しておくと、aliasで呼び出すとリンク先へ瞬時に飛んでくれるものになります
createと打つと、create quick linksが出てくるのでそれを押下
あとは、飛びたいリンクと打ちやすい名前で登録すれば🙆♂️
私はclaudeやgeminiをweb上で開きたいけど、goggle開く→検索バーに「claude」と検索して瞬時に開くということをよくやっています

他の拡張機能を知りたい方は以下を参考にしてください
まとめ
こちらのランチャーツールを使うことによって、5倍くらい(体感)楽に作業ができるようになったと思います
生産性オタクとして、皆さんの生産性の力になれたらと思います!

