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Pythonでは、文字列にも演算子を使うことができます。
#概要
例えば、"+"で文字列同士を結合。
>>> "Apple" + "Pen"
'ApplePen'
>>> AP = "Apple" + "Pen"
>>> print(AP)
ApplePen
>>> PP = "Pen" + "Pineapple"
>>> print(PP)
PenPineapple
と、変数に代入した場合でも同じような処理を行えます。
>>> PPAP = AP + PP
>>> print(PPAP)
ApplePenPenPineapple
>>>
加えて、"*"で文字に数値をかけることで数値回数繰り返すことができます。
>>> "str" * 3
'strstrstr'
>>>
#利用例
例えば、input()
を使ってユーザー名を入力させたものを表示したり
user_name = input()#HBenpitsu
print("プレイヤーの名前を" + user_name + "で登録しました。")
#プレイヤーの名前をHBenpitsuで登録しました。
input()
いろーーーーーんなことができます。今のところ具体的な活用例は示せそうにありませんが、
これを活用すればCUI(黒い画面)でも比較的見栄えのいい画面が実現できます。
#終わりに
今回 "+" と "*" だけ紹介しましたが、文字列の計算、文字列操作__はさまざまなものがあります。
CUIにプリントするだけではなく、テキストファイルの編集、などなど__いろいろなことに、文字列操作は使われます。
詳しくは説明しませんが、調べてみるといいかもしれません。
様々な文字列操作がまとめられている記事です。: Python文字列操作マスター
#####余談
print("A","B")
#A B
print("A","B",sep="")
#AB
A = (1,2,1,3,7,6,4,5)
print(*A,sep=",")
#1,2,1,3,7,6,4,5