DFROBOTの多機能・低価格なモータードライバー拡張ボード「Micro:bit Driver Expansion Board」の拡張ボードを使って、DCモータの制御を行います。
Micro:bit Driver Expansion Board
Micro:bit Driver Expansion Board SKU:DFR0548
このHPを参考にしました。
多機能・低価格なモータードライバー拡張ボード
##接続
M1、M2にモーターケーブルを接続します。外部電力をPower Inputに接続します。
##プログラミング
このボードを使用する場合、拡張ライブラリーを使用します。
拡張ライブラリーの導入の方法は、Microbitのプログラミング画面を開いて
(1)機能拡張ボタンを押します。
(2)「検索またはプロジェクトのURLを入力」のところに
https://github.com/DFRobot/pxt-motor
と入力します。
(3)検索結果が出てきますので「motor」と書いてあるものをクリック
###プログラムの作成
6足歩行ロボットを無線で制御するために、受信用(DCドライバー側)と送信用プログラムを作成します。
送信側のプログラムは、Microbit:DC motor制御と同じです。
####送信側プログラム
ABボタンを基本使わず、Microbitの傾きでコントロールしています。
####受信側プログラム
受信側のプログラムは、Microbit:DC motor制御の関数の中身を書き換えます。
DF-Driverの中にあるMotorブロックを配置します。CW、CCWはモータの回転方向です。時計回りをCW(英語のclockwiseの略)と言い、反時計回りのことをCCW(英語の counterclockwise の略)と言います。
接続方向によってCW、CCWの方向が変わるので確認しながら方向を選んでください。
####実際の搭載例