世界を変えたいならベッドメイキングから始めましょう
この言葉は、私がよく視聴しているYouTubeチャンネル「もりおルーティーン」で初めて知りました。
このフレーズは、元アメリカ海軍大将ウィリアム・マクレイヴン氏が「世界をより良くするにはどうすればよいか」をテーマにした卒業式のスピーチの一節で、とても有名です。
動画を直接視聴するのが最も理解しやすいですが、簡単に説明すると「朝起きたら、最初に面倒でもベッドメイキングをしなさい」というメッセージです。
この行動には「朝一番に面倒なタスクを片付けることで、小さな成功体験から一日を始めよう」という意味が込められています。
まずは「今日もきちんとできた」という小さな成功体験から始まり、また1日面倒くさいことをひとつひとつ積み上げていきます。
私自身、多くのタスクを同時に進めるのが得意ではありません。
本を読み続けたり、転職活動、仕事、プライベートなど、多くのことに手を付けた結果、どれも中途半端に終わってしまったことがあります。
そのため自分で決めたタスクに対しても「めんどくせぇ...」と思いながら取り組んでいました。
Shut the Fuck Up and Write Some Code
そんな中、Twitterである言葉を見つけました。
「Shut the fuck up and write some code」 (訳: 黙ってコードを書け)
強い表現なので嫌悪感を抱く方もいるかもしれませんが、私はとても良いと思っています。
面倒なことが次々と降りかかる日常ですが、結局のところ、やらなければ物事は終わりません。だからやるしかないのです。
このフレーズの面白い点は、「Shut the fuck up and write some code」だけが表示されるWebサイトが存在することです。
https://stfuawsc.com/
私も、この精神を思い出せるように、自分のために簡単なWebサイトを作りました。
「if you want to change the world, start off by making your bed.」 (訳: 世界を変えたいなら、まずベッドメイキングから始めよう。)
https://making-your-bed.pages.dev/
毎日、面倒なことの連続ですが2025年は「毎朝ベッドメイキングをする」という小さな行動から継続してみませんか?