背景
エンジニアになるのだからブラインドタッチを身に着けたいと思い練習をしてみた。
How
練習はこのサイトを使用しました。
typing club
ホームポジションの説明から始まり徐々に練習に使用する文字が増えていく。
200レベルあたりからアルファベットの練習が終わり、スピードを求めるようになります。筆者はこの前までは楽しんでやっていましたが一気にストレスになりました。
ちなみにコーディングに使うようなシンボル(!@#$など)が終わるまでは418レベルでした。シンボルの配列で想定されているのが英語キーボードのため変更して練習しました。個人的に英語キーボードのシンボルの配列はタッチタイピングに最適化されている気がして気に入ったのでこのまま使っています。
ここまでくるのに5日かかりました。
以降はひたすらに英文を打って速さを磨いていきます。結局筆者が到達できたのは7日間で467レベルまででした。(全部で685レベル)
寿司打で腕試し
ローマ字にも慣れたいと思い寿司打というフラッシュゲームを使ってみました。
結果はこんな感じ
ギリギリランキングに参加できる成績でした。
英字とローマ字のタイピングだと結構感覚が違うので多少練習しましたが、7日でこのくらいの成績でした。
ブラインドタッチでここまでの成績が出せるようになるとは思わなかったのでちょっと感動しました。
実際に使えるようになってみて
やはり目線の移動が減って集中力が格段にあがりました。文章を打っているときのミスタイピングにもすぐ気づけるため一週間でかなりの収穫だなと感じました。
またvimの操作にカーソルキーを使わない意味が理解できました。ホームポジションから離れすぎです。
所感
1週間でここまで身につくのはかなりコスパ高いです。ブラインドタッチできないと仰るインフルエンサーのエンジニアの方もいらっしゃいますがこんなに短期間で身につくなら自己学習のリソースを当ててあげてもいいと思いました。