はじめに
個人で副業運用をしている中で、毎日同じような問い合わせ(対応可能なメンバーは?案内ページは?など)に手動で対応するのが面倒になったため、
Python と Telegram Bot を使って、対応リストの自動返信システムを構築しました。
以下はその構成・実装・活用方法についてまとめた技術メモです。
使用技術
- Python 3.10
- Flask(Webhook受信)
- Google スプレッドシート(対応リストの管理)
- Telegram Bot API(チャット連携)
実現したこと
-
/today
コマンドで「本日対応可能なキャラクター一覧」を返信 -
/link
コマンドで「案内ページのリンクや問い合わせ先」を返信 - 今後は名前入力で個別プロフィール返信も検討中
実装例(コード抜粋)
import telebot
TOKEN = "YOUR_TOKEN"
bot = telebot.TeleBot(TOKEN)
@bot.message_handler(commands=['today'])
def send_today(message):
response = "本日対応可能なリスト:\n・さくら(癒し系)\n・ゆな(明るめ)"
bot.reply_to(message, response)
@bot.message_handler(commands=['link'])
def send_link(message):
bot.reply_to(message, "詳細な案内ページや問い合わせ先についてはプロフィール欄をご確認ください。")
実際の運用
このBotはすでに副業用アカウントにて日常運用しています。
毎日の対応がスムーズになり、問い合わせ返信の負担も大幅に軽減されました。
スタッフのシフト表もスプレッドシートで自動連携しています。
関連情報(※リンクや連絡先は本文中では控えます)
システムのデモや案内ページURL、連絡先などの詳細はプロフィール欄をご覧ください。
まとめ
簡単なBotでも、日々のルーティン業務を自動化することで、
副業活動や個人運用の効率が格段にアップします。
興味がある方は、ぜひ同様の仕組みを試してみてください。