Rails初学者の学習内容の備忘録です。
間違いや補足等あればご指摘いただけると幸いです。
学習を進めている中で「importmap?webpacker?なにが違うんや...」となったので、今回はRailsでJavaScriptを利用する方法についてまとめました。
RailsでJavaScriptを利用する主な方法
1.Sprockets
・主にRails6以前に利用されていた。
・JavaScriptファイルはapp/assets/javascriptsディレクトリに置かれる。
application.js
//= require rails-ujs
//= require_tree
2.Webpacker
・Rails6より導入され、JavaScriptをモジュールとして管理するために使われる。
・app/javascript/packsディレクトリにJavaScriptファイルを置かれる。
application.js
import Rails from "@rails/ujs"
Rails.start()
3.importmap
・Rails 7から導入された新しい方法。
・JavaScriptモジュールをブラウザで直接importできる。
・config/importmap.rbでJavaScriptパッケージのマッピングを設定する。
要件に応じて、適切な方法を選ぶことが大事ですね。