はじめに
パッケージマネージャー homebrewのインストール方法
めーっちゃ基礎オブ基礎でほんとに解説したくないが
1000回ぐらい聞かれてめんどくさいので記事にした
Homebrewって何?美味しいの?
Homebrewは、macOS用のパッケージマネージャーだ。
Macを使ってない?じゃあ終わり。この記事読む意味ない。
「パッケージマネージャーって何?」って聞くな。簡単に言うと、
アプリやツールを一撃でインストール・アップデート・削除できる神ツールだ。
Before Homebrew(地獄)
# Nodeをインストールしたい場合
1. Node.js公式サイトに行く
2. dmgファイルをダウンロード
3. インストーラーを実行
4. 次に進む連打
5. バージョン管理?何それ
After Homebrew(天国)
# 一行で終了
brew install node
どっちがいいかは、幼稚園児でもわかるよな?
前提条件:
- macOS 11.0 (Big Sur) 以降 - 古いMac 諦めろ
- Xcode Command Line Tools - 後で入れるから心配すんな
- 管理者権限 - 親のMacでやるなよ?
インストール手順:猿でもできる3ステップ
ステップ1:ターミナルを開く
Cmd + SpaceでSpotlightを開いて「ターミナル」と入力。
黒い画面が出てきたら成功だ。「ハッカーみたい〜」とか言ってる場合じゃねーぞ。
ステップ2:Xcode Command Line Toolsをインストール
まず、開発ツールを入れる。以下をコピペしろ:
xcode-select --install
ダイアログが出てきたら「インストール」をクリック。コーヒーでも飲んで待ってろ。
ステップ3:Homebrew本体をインストール
公式サイトのコマンドをコピペするだけ。簡単すぎて拍子抜けするぞ:
/bin/bash -c "$(curl -fsSL https://raw.githubusercontent.com/Homebrew/install/HEAD/install.sh)"
途中でパスワード聞かれるから、素直に入力しろ。
インストール後の設定:これやらないと動かないぞ
インストールが終わったら、PATHを通す必要がある。
以下のコマンドを実行:
echo 'eval "$(/opt/homebrew/bin/brew shellenv)"' >> ~/.zprofile
eval "$(/opt/homebrew/bin/brew shellenv)"
Intel Macの場合(古い機種):
echo 'eval "$(/usr/local/bin/brew shellenv)"' >> ~/.zprofile
eval "$(/usr/local/bin/brew shellenv)"
動作確認:本当に入ったか確認してやる
brew --version
バージョン情報が表示されたら成功。お疲れ様でした。
よく使うコマンド:これだけ覚えとけ
# パッケージ検索
brew search <パッケージ名>
# インストール
brew install <パッケージ名>
# アンインストール
brew uninstall <パッケージ名>
# アップデート(全体)
brew update && brew upgrade
# インストール済み一覧
brew list
# 不要ファイル削除(定期的にやれ)
brew cleanup
初心者におすすめのパッケージ
とりあえずこれだけ入れとけ:
# Git(バージョン管理)
brew install git
# Node.js(JavaScript実行環境)
brew install node
# Python(最新版)
brew install python
# VSCode(エディタ)
brew install --cask visual-studio-code
# Chrome(ブラウザ)
brew install --cask google-chrome
トラブルシューティング:お前らがやらかしそうなこと
ケース1:「command not found: brew」
PATHが通ってない。上記の設定をもう一回やれ。
ケース2:Permission denied
管理者権限がない。親に土下座してパスワード教えてもらえ。
ケース3:インストールが途中で止まる
ネットワークが遅いか、ディスク容量不足。Wi-Fi確認するか、要らんファイル消せ。
まとめ:これで君も開発者の仲間入りだ
Homebrewのインストール、お疲れ様。これで君も:
- ✅ パッケージ管理ができる開発者
- ✅ 一撃でツールをインストールできる
- ✅ 「Homebrew?知ってるよ」とドヤ顔できる
次は実際にパッケージをインストールして、開発環境を整えていこうな。
おまけ:中級者への道
慣れてきたら以下も試してみろ:
- Brewfileでパッケージ一括管理
- brew bundleで環境再現
- Homebrew CaskでGUIアプリ管理
まあ、そこまでいったら、、、うん。
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