MultiEditってなんぞ???
っておもって調べた。これCursorの内部ツールの1つなんだわ。
MultiEditとは
複数箇所を一気に編集するためのCursor内部メカニズム
具体的には:
- 同じファイル内の複数箇所を同時に書き換える機能
- 例: 関数名変更で10箇所同時リネームとか
- AIが「効率的に変更します」って言ってる時に裏で動いてる
問題点
でもこいつ、クセが強いんだよな:
1. 大規模ファイルで暴走する
- ファイルが数百行超えると処理が遅い
- 「MultiEditツールを使用して...」ってメッセージ出して固まる
2. コンフリクト起こしやすい
- 複数箇所編集中に依存関係がバグると詰む
- ロールバックもうまくいかない時ある
3. ユーザー側から直接呼べない
- あくまでAI側が判断して使うツール
- 我々が「MultiEdit使って」とか指定できない
なんで無限ループになるのか
1. AI「ファイルデカいな...MultiEdit使うわ」
2. MultiEdit起動 → 解析開始
3. 変更箇所多すぎ/複雑すぎで処理タイムアウト
4. AI「あれ、失敗した。もう一回MultiEdit使うか...」
5. (1に戻る) ← 地獄のループwww
対策(再掲)
つまり、MultiEditが発動しないようにするのが正解:
- ファイルサイズ小さくする (300行以下推奨)
- 変更箇所を限定する指示 ("この関数だけ"とか)
- Composerモード使う (MultiEdit発動しにくい)
要するにMultiEditは「便利だけど使いこなせないヤツ」って認識でOK。発動させないのが吉だぜw!
