ChocolateyでWindows10 64bitのJava開発環境を最新化します。
Chocolateyは、Ubuntu/Debian系のapt-getのWindows版といった感じのソフトです。
年に1度ほどする作業で、当然次にするときに忘れているので、メモしておきます。
記事「Chocolateyを使った環境構築の時のメモ」を参考にしています。
とあるチュートリアルに従ってChocolateyをインストールしてごく稀に使っているだけなので、素晴らしいソフトかまるで判断できないです。ただ、リリースノートがあまりされていないのが気になります。
手順
まずは、Powershellを管理者権限で起動します。コマンドプロンプトだと警告でるのでやめました。
インストール済パッケージ確認
choco list -lo
でインストール済みパッケージを一覧確認です。
Powershell管理者権限
> choco list -lo
adoptopenjdk8 8.242.8
chocolatey 0.10.15
maven 3.6.3
3 packages installed.
一括アップデート
choco upgrade all -y
でインストール済みパッケージを一括でアップデートします。
Powershell管理者権限
choco upgrade all -y
個別アップデート(おまけ)
個別にパッケージをアップデートする場合はchoco upgrade [packageName]
です。
Powershell管理者権限
choco upgrade [packageName]