83
80

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

More than 3 years have passed since last update.

R言語インストール(2020年 Windows)

Last updated at Posted at 2017-01-17

#R言語とは
統計解析向けのオープンソース言語です。とにかく、統計に関わるとあらゆる場所で「R」について聞きます。SPSSやSASはもちろん、Azure Machine Learningなどクラウド系の統計ソリューションでも大体、使える/連携できるようになっています。
今回はR言語環境準備としてRのインストール方法を紹介します。RStudioインストール(2020年 Windows)に続きます。
※2020年5月に最新版でインストールし直して手順の再確認しました。一部スクリーンショットは旧バージョンインストール時のものですが、バージョンID以外変わらなかったのでそのままにしています。

#参考

環境:Windows7 32bit(LinuxでもMacでも使えます)
Windows10 64bitでも同じ操作でインストールできることを確認しました。
Rバージョン:4.0.0(2020年5月に最新)

#インストール方法
##1.インストーラーダウンロード
CRAN(The Comprehensive R Archive Network)からインストーラーをダウンロードします
CRAN.jpg
「Download R for Windows」を選択した後に以下の順に進んで行きました。
base -> Download R X.X.X for Windows (62 megabytes, 32/64 bit)
##2. インストール
ダウンロードした"R-X.X.X-win.exe"を実行します。
言語選択
R_Install_01_Language.jpg
R_Install_12_Start.jpg
R_Install_14_folder.jpg

64bit OSなので、64-bitにします。
※32bit OSの場合は、「32-bit 利用者向けインストール」を選択してください
R_Install_15_Component.jpg

特にこだわらず、起動時オプションはデフォルトのままにしました。
R_Install_16_Option.jpg

R_Install_07_Group.jpg
R_Install_08_Tasks.jpg

##3. 起動とパッケージインストール
初回はパッケージのインストールもするため、「管理者として実行」で起動します。
R_Start_00_Start.jpg
画面が開きました。
R_Start_01_Rgui.jpg

試しに以下のように入力します。するとグラフが出てくることが確認できます。
'plot(cars)'
R_Start_02_Test.jpg

これからパッケージをインストールします。メニューのPackages -> Install package(s)を選択します。
R_Start_03_Install.jpg

サイトはJapan(Tokyo)を選択します。
R_Start_04_Language.jpg

Rcmdrというパッケージ(Rを使いやすくしてくれるGUI)を選択します。15分位かかりました。フリーズしているようにも見えましたが、CPU使っていたので待ちました。
R_Start_05_Package.jpg

パッケージインストール後にメニューから Packages -> Load package を選びます。
R_Start_06_Load.jpg

先程インストールしたRcmdrを選択します。
※Rcmdrが出てこないこともありました。そのときは、もう一度インストールをすると出てきました。
R_Start_07_Select.jpg

追加パッケージをインストールするようにポップアップが出るので「はい」を選択します。
R_Start_08_Add.jpg

インストール元に「CRAN」を選択して「OK」ボタンを押します。
R_Start_09_Place.jpg

Rコマンダーが起動しました!これで、Rを使う準備完了です。
R_Start_10_Commander.jpg

83
80
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
83
80

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?