タグとは
AWSリソースに付与できる管理情報
- AWSが自動で付与するタグ(aws:~)
- ユーザが作成するタグ(Nameタグなど)50個までの制限
- 大文字・小文字は区別される
タグをつけるメリット
- 検索
- 管理
- フィルタリング
- タグごとにコスト計算やリソースやポリシー管理などが可能。
根本的な考え方
- 機密情報をタグ付けしないこと
- タグを持続的に管理するための戦略を立てること(タグ付けルールを徹底する)
- タグはシンプルなほど良い。継続的に見直すこと。
どのような命名ルールとすべきか
- すべて小文字がおススメ(大文字小文字で迷わせない)
- 区切り文字をルール化する。(ドット・ハイフン区切りにするなど)
Billingでの利用
- タグをコスト集計対象にするには?
⇒Billing→コスト配分タグにて、集計対象としたいタグを「有効化」する。 - タグごとに課金額を集計
CostExplorerを起動し、グループ化の条件でタグを選択する。
タグの一括管理
Resource Group&TagEditor→タグ付け→TagEditor
にて、タグ付け対象のリソース検索し、タグ付けや編集ができる。