はじめに
結論から言うと「Yes（できる）」です。
ただし、注意が必要。
ハマったので共有しようと思います。
そもそもMakerチャンネルはvalue1、value2、value3という固定したキー名のjsonを投げる仕様になっており、基本3つ以上の値を渡すことができない。
よって、3つ以上の値を渡そうとするとネストさせるか、配列を使うかの二択となる。
今回はnetatmoで計測した値を送るという目的で調べてみた。
（netatmoのMakerチャンネル対応は後ほど）
調査内容
まずは手始めにRequestBinを使って、jsonの送り方をチェックする。
RequestBinはこの手の調査にうってつけのサービス。
IFTTTに投げる前にRequestBinでどのようにPOSTできているかを確認した。
jsonに改行あり
普通に人が読みやすい形態でjson書くとこん感じだと思う。
RequestBinにPOSTすると予想通りに受け付けてくれる。
が、IFTTTではNGです。
これがハマりポイント。
jsonに改行なし
一方、改行なしで一行にわーっと、jsonを書いた例。
すごく・・・見づらいです。
ですが、これならIFTTT的にOK！
成功例
こちらが正常にPOSTできた例。
ネストされたjsonがそのまま展開されていますが、valueに関しては文字列以外の数値もOKなことが明らかに。
さいごに
試してませんがおそらく配列もOKだと思う。
jsonを採用している段階で当たり前といえば当たり前なんですが、「改行あり」だとNGという点がハマった箇所。
ただ、条件振ったりしている訳ではなくシェルからcurl叩いて送る際に気づいたので、環境依存の可能性も否定できない。