LINEさんが日本語フォントをリリースしました。
フォントに関しての詳細は上記のサイトに書かれているので割愛します。2022/10/25時点では、フォントの有料販売を除けば、個人・企業ともに自由に無料で利用可能です。(詳しくはライセンス読んでください)
私の感想としては、英語・日本語混在環境において読みやすくて柔らかいフォントで、好感触を持っています。ヒラギノ丸ゴシック以上に柔らかさを感じます。
SlackをLINE Seedで表示するのって良いのでは?と思い立って、設定方法を調べたメモを記しておきます。
動作確認環境
いわゆる、MacOS版Slackで試しています。
- Mac OS Monterey (v12.6)
- Slack (v4.28.184)
恐らくWindowsでも同じ方法で大丈夫だと思いますが、私は試していません。
インストール
上記サイトからダウンロードしてMacOSにインストールしましょう。
雑にまとめると、こんな流れです。
- フォントのZIPファイルをダウンロード
- ZIPファイルを展開
- Desktop/OTFのフォルダに移動
- 4種類あるフォントファイルをそれぞれダブルクリック
- それぞれでプレビューが開くので
フォントをインストール
をクリック
こちらが詳しいです。
Slackに設定
Slack上で以下のスラッシュコマンドを使って設定します。
自分宛のDMなどで設定するのが良いでしょう。
/slackfont LINE Seed JP_OTF Regular
以上です。
リセットしたいときはフォント指定部分を空にしてスラッシュコマンドを呼び出します。
/slackfont
ちなみに
2022/10/25現在では、Slackのカスタムフォント設定は試験的・一時的なもののようです。Slackアプリを再起動するとリセットされてしまいますので、再起動のたびに設定が必要です。