VisualStudiocodeのTips。
背景
visual studio codeは、workspace内全てのファイルをgit管理対象にする。
よってworkspace直下の.vscodeディレクトリの中に生成される設定ファイルも差分として扱われる。
環境弄ったりしてるとこの設定ファイル等が結構溜まってしまい、
本来管理したいファイルが見づらくなってしまうことがある。(↓)
一案として、
右クリック⇒「ファイルを.gitignoreに追加」から、管理したくないファイルのみgit管理から除外できるが、
一つ一つ外す作業が面倒&任意の名前で新たに自動生成されると無意味、というデメリットがある。
⇒.vscode内に生成されるフォルダ全部を管理対象外にしたい。
やりかた
前置きの割には超簡単。
1: workspace直下で「新しいファイル」アイコンを押し、「.gitignore」を生成。
2: 「.gitignore」ファイルを編集し、.vscode/と記載。
.vscode/
3: .vscode直下のファイルがgit管理対象から消える。スッキリ
補足
もちろん、gitignoreに下の階層のディレクトリやファイル単体を指定することも可能。
.vscode/ipch/
abc105/abc105_d.cpp
(ファイル単体を無視したい場合は、gitのタブ上で右クリック⇒「ファイルを.gitignoreに追加」で、自動的に該当ファイルのパスがgitignoreに追加される。)