【小ネタ】 Win+Mで最小化しないウィンドウを設定する

[Tip] How to Exclude a Window from Win+M Minimization
Set Windows to Not Minimize with Win Key + M

WPFでは

<Window x:Class="InstantClipper.MainWindow"
        xmlns="http://schemas.microsoft.com/winfx/2006/xaml/presentation"
        xmlns:x="http://schemas.microsoft.com/winfx/2006/xaml"
        xmlns:d="http://schemas.microsoft.com/expression/blend/2008"
        xmlns:mc="http://schemas.openxmlformats.org/markup-compatibility/2006"
        xmlns:local="clr-namespace:InstantClipper"
        mc:Ignorable="d"
        Loaded="Window_Loaded"
        Closed="Window_Closed"
        StateChanged ="Window_StateChanged"
        Title="MainWindow" Height="450" Width="800"
+        ShowInTaskbar="False"
        >

ShowInTaskbar="False" に設定するだけです

Winformの場合

  this.ShowInTaskbar = false;

WPFと同じか

WinUI3の場合

以下のようになっているそうです。

WindowEx.IsShownInSwithers

挙動

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あとがき

実は10年越しの未解決タスクだったりします。

動画内のWindowはFree Aleram Clock(https://freealarmapp.com/jp/) で使用されているものですが(長年使用している)、最初はC++実装のBandicamに着目していました。
恐らくWPF製であろうFreeAleramClockでも動作したことで、根本的な見落としをしている可能性に気が付き(AIで$\color{blue}{\Tiny \textsf※1}$)プロパティを洗い出しました。

$\color{blue}{\Tiny \textsf{※1 この辺が手抜き}}$

ShowInTaskBar = Trueのときの挙動と比較することで、恐らくタスクバーが表示されていてもWin+Mの対象にならないように作れると考えられます。

何か判明次第、更新と追記を行う予定です(無駄に完璧主義なのどうにかしたい)