はじめに
それほど使う機会はないが、起動するたびにバージョンアップを促されていた Powershell のバージョンアップをようやく行ったので、その備忘録。
対象
- Powershell 初心者
前提
- バージョンアップ前の Powershell5.1
Powershell のバージョン確認
powershellを開き、以下のコマンドでバージョンを確認する。
Powershell
$PSVersionTable
PSVersionに5.1が出力された場合、Powershellの更新を行う。
社内環境等で何らかの制限があって更新出来ない場合もあるので、注意。
Powershell の更新(管理者権限が必要)
以下のサイトより手動でインストーラをダウンロードして実行するか、後続のpowershellコマンドでPowershellを最新のバージョンに更新する。
※2025/9/26 時点でのバージョンは7.5.3
手動によるインストーラーのダウンロード
- 上記のダウンロード後にファイルを実行
コマンドによるインストーラーのダウンロードとインストール(x64)
- powershellを管理者権限で開く
- 以下コマンドにてDownloadフォルダへダウンロード
Powershell
$uri = "https://github.com/PowerShell/PowerShell/releases/download/v7.5.3/PowerShell-7.5.3-win-x64.msi"
$dst = "$env:USERPROFILE\Downloads\PowerShell-7.5.3-win-x64.msi"
[Net.ServicePointManager]::SecurityProtocol = [Net.SecurityProtocolType]::Tls12
Invoke-WebRequest -Uri $uri -OutFile $dst
- 以下コマンドにてインストーラ実行
Powershell
$dst = "$env:USERPROFILE\Downloads\PowerShell-7.5.3-win-x64.msi"
Start-Process -FilePath $dst
インストーラーの実行
何が変わったかは以下参照









