1
4

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

More than 5 years have passed since last update.

Python入門 変数、数値、文字列、型変換

Last updated at Posted at 2019-08-06

変数

変数とは何らかのオブジェクトをある文字列にいれることをさします。なぜ変数が必要なのか説明していきます。例をあげると選挙のアプリを作るとします。ずいぶん前ですが選挙に行ける年齢が20歳から18歳になりましたね?こういう時に使われるのです。20際から参加できるようなプログラムを作ったとします。18才に変更した時にいちいち全てのプログラムを20から18に変更するのはめんどくさいですよね?そういう時にa=20として変更したい時にa=18に変更したらこれだけの変更でプログラム全てに変更ができます。
変数の定義の仕方は

a = 18

これを出力したいのならprintメソッドを使います。

print(a)
#実行結果
18

#数値
数値には主に整数、浮動小数点数の二つがあります。これらを演算子(足し算とか引き算諸々)を使っていろんなことをしていきます。

意味 演算子  例  結果
足し算 + 8+5 13
引き算 - 8-5 3
掛け算 * 8*5 40
割り算(浮動小数点数) / 8/5 1.8
割り算(切り捨て) // 8//5 1
指数  ** 8**5 32768
実行してみると
スクリーンショット 2019-08-06 11.29.16.png このような結果になります。注意点として数字の前には0を入れてはいけない。
print(05)
# 実行結果
    print(05)
           ^
    SyntaxError: invalid token

#文字列
python3はUnicodeを標準サポートとしていますので、世界中の色々な言語を使うことができる。Pythonの文字列はイミュータブルである。イミュータブルというのは置き換えられないオブジェクトのことを言います。だがコピーすることによって文字列の変更は可能になる。
##クオートを使った文字列の作成
Pythonにはシングルクオートとダブルクオートの二つがある。なぜこの二つがあるかというと、例えば We're living in Japanという文字列を打つとしよう。これをシングルクオートで囲むとどうなるか。

print('We're living in Japan')
# 実行結果
File "<stdin>", line 1
    print('We're living in Japan')
               ^
SyntaxError: invalid syntax

このようにエラーが出ます。その原因がシングルクオートで囲んだためWe'の時点で繋いでしまっていたのです。そうなると残りのre living in Japanは何も繋いでいないことになる。これwp防ぐためにダブルクオートというものが存在する。

print("We're living in Japan")
# 実行結果
We're living in Japan

とエラーなく文字列を打つことが可能になる。

型変換

データ型を文字列に変更

str()を使用します。

print(str(10))
# 実行結果
'10'

stringは文字列という意味だ。

データ型を数値に変更

print(int(True))
# 実行結果
1

Integerは数値という意味だ。
となる。ちなみにTrueを数字化すると1になりFalseを数値化すると0になる。ここで注意してほしいことがある。それは小数点を含む数字は型変換ができないということだ。そのことを注意してやってみましょう。

1
4
3

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
1
4

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?