SwiftDateとは
説明:
(1)SwiftDateはSwift言語で開発されたDateライブラリーで、凄く簡単に日時処理が可能になります 。
主な機能:
(2)SwiftDateはほどんとの日時関連機能が揃えて、簡単な日時計算を含め、複雑な業務ロジックの簡単に実現できます。
例え:
• 演算子符の日時加減計算が可能です(例え:curDate + 2.week + 1.hour)
• 比較演算子を対応します(例え <、>、==、<=、>=)
• 簡単に日時の指定部分の取得修正操作ができます(例え、日時の月分のみ修正又は取得したい)
• 通常、又は任意指定されたフォマットで日時出力できます
• .toString()メソットで、色んなフォマットの文字列形式の表示が可能です
• yesterday、tomorrowなど、特別な計算無しで、簡単な方法で取得できます
インストールと初期設定
インストール
SwiftDateはSwift4.xから5まで対応されており、最新版は以下のUrlから取得可能です。
https://github.com/malcommac/SwiftDate
上記URLから案内する通り、CocoaPods、Carthage、Swift Package Manager等のツールを利用してインストールする方法もありますが、以下ようにソースを直接追加する方法もあります。
ソースを直接追加してインストールする:
1、上記github.comから最新版のソースをダウンロードする。
2、ダウンロードされたソースのSwiftDate.xcodeprojを自分のプロジェクトにマウス操作で引張り込む。
3、プロジェクト -> General -> Embedded Binaries 項目中、iOS 版のSwiftDate.frameworkを追加する。
4、最後、ソースにSwiftDateを利用する部分で、importして宣言する。
但し、Regionの初期設定を行わないと時刻表示が現在地の時刻とずれるので、以下ように初期化処理が必要であります。
例え、日本時間の表示を設定したい場合は
let japan = Region(calendar: Calendars.gregorian, zone: Zones.asiaTokyo, locale: Locales.japanese)
SwiftDate.defaultRegion = japan
次回はSwiftDateの基本使用方法について説明いたします。
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