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ServerlessFrameworkでLambdaをデプロイした際の環境変数の挙動について調査

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  • ブラウザ上で環境変数を変えた後にデプロイした場合
    • 環境変数は上書きされず、維持される。
  • ブラウザ上で環境変数を削除した場合
    • 元に戻らない。
  • ブラウザ上で環境変数を増やした場合
    • 元に戻らない。増やした環境変数も消えない。
  • yml上で環境変数を変えた場合
    • 環境変数が増えた。消えた環境変数も復活。
  • Lambda「a」の環境変数をブラウザ上で消した後、「b」のLambdaの環境変数をyml上で消した時、「a」のLambdaの環境変数は?
    • aの環境変数は消えたままで、Bの消した環境変数が消える。

結論

  • yml上の環境変数が変更された時にyml上の環境変数が適用。すべてが上書きされる。
  • yml上で環境変数を変えなければ、コード変更のみがデプロイされ、環境変数は維持される。
  • 複数のLambdaを単一のymlで管理している場合でも、環境変数が変更されたLambdaのみに変更が影響し、他のLambdaには影響しない。

つまり、環境変数のみをブラウザ上で変更して運用していた場合、次のデプロイでもし1文字でも環境変数が変更されていたらすべてが消え、yml上の環境変数が上書きされる。
なので、環境変数だからといってブラウザ上で変更せず、必ずyml上でデプロイする!

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