##やること
- windowsでUbuntuを使えるようにする
- Rubyのインストール
- Railsのインストール
- DBのインストール
##windowsでUbuntuを使えるようにする
Ubuntuの入れ方については既に多くの記事がでているので省略します。
Ubuntuを立ち上げたら、ユーザ名とパスワードを入れます。
その後、パッケージを最新にするため下記のコマンドを以下のコマンドを実行してください。
sudo apt update
sudo apt upgrade -y
##Rubyのインストール
Rubyをインストールする前にバージョン管理のために、rbenvをインストールします。
下記のコマンドを実行してください
git clone https://github.com/rbenv/rbenv.git ~/.rbenv
echo 'export PATH="$HOME/.rbenv/bin:$PATH"' >> ~/.bashrc //パス設定と初期化
echo 'eval "$(rbenv init -)"' >> ~/.bashrc
ここで一旦終了し再び立ち上げ、下記のコマンドを入力しバージョンが返ってきたらokです。
rbenv -v
ruby-build
のセットアップとパッケージのインストールをします。
git clone https://github.com/rbenv/ruby-build.git "$(rbenv root)"/plugins/ruby-build
sudo apt-get install autoconf bison build-essential libssl-dev libyaml-dev libreadline6-dev zlib1g-dev libncurses5-dev libffi-dev libgdbm5 libgdbm-dev
ここからRubyのインストールです。
rbenv install 2.6.5
rbenv global 2.6.5
ruby -v
which ruby
ruby -v
を実行して返ってきたらokです。
さらに、gemのアップデートとbundlerのインストールもしておきます。
gem update
gem install bundler
##Railsのインストール
gem install rails -v 6.0.2
rails -v
ここでもバージョンが返ってきたらokです。
後に必要となるnode.jsもここでインストールしておきます。
curl -sL https://deb.nodesource.com/setup_12.x | sudo -E bash - //バージョンは最新のものを選択してください。
sudo apt install nodejs
##DBのインストール
下記のコマンドを実行してください。
sudo sh -c 'echo "deb http://apt.postgresql.org/pub/repos/apt/ 18.04.4 -pgdg main" >/etc/apt/sources.list.d/pgdg.list'
wget --quiet -O - https://www.postgresql.org/media/keys/ACCC4CF8.asc | sudo apt-key add -
sudo apt update
sudo apt install postgresql
psql -V
バージョンが返ってきたらokです。
Postgresqlを起動します。
sudo service postgresql start
sudo su postgres -c 'createuser -s ユーザ名'
psql postgres
\qを入れて終了します。
下記のコマンドで「pg」が利用するパッケージをインストールしておきます。
sudo apt install libpd-dev
##参考文献