この記事で分かること
- Antigravity CLI(
agy)の料金プラン(Free / Pro / Ultra / 従量課金)の違い - 無料枠(1日約20リクエスト)で何ができるか
- Pro に切り替えるべきタイミングの判断基準
環境・前提
- Antigravity CLI バージョン: 2026年6月調査時点
- Claude Code を主力、Antigravity CLI をサブ機として利用
- 個人開発(masatoman.net 運営)での実運用ベース
料金プラン一覧
| プラン | 月額 | エージェントリクエスト |
|---|---|---|
| Free | 無料 | 1日あたり約20回(2026年3月以降) |
| Pro | $20 | Freeより高いレート上限 |
| Ultra | $249.99 | 最大レート上限 |
| 従量課金 | — | $25 で 2,500 クレジット購入 |
注意: 無料枠の上限は2025年末〜2026年にかけて 250回/日 → 約20回/日 に縮小しています。申し込み前に公式で最新値を確認してください(この記事の数値は2026年6月14日時点の調査ベースです)。
利用できるモデル
Antigravity CLI は agy --model "モデル名" で起動時にモデルを指定します。2026年6月時点の主なラインナップ:
- Gemini 3.5 Flash(High / Medium)— 軽量・高速。無料枠向き
- Gemini 3.1 Pro(High / Low)— 重めの設計・推論向き
- Claude Sonnet 4.6(Thinking)
- Claude Opus 4.6(Thinking)
- GPT-OSS 120B(Medium)
無料枠は主に Gemini 系を中心に設計されています。Claude / GPT-OSS 系はクレジット消費が変わるため、**「無料で回すなら Gemini Flash、要所だけ上位モデル」**の使い分けが基本です。
無料枠(1日約20回)で何ができるか
1回のエージェントリクエストは「1つの指示を投げて、AI が複数ファイルを読んで・修正して・確認するひとまとまり」です。
無料枠で十分まかなえる用途:
- 軽い修正の確認・レビュー
- 仕様の調査・壁打ち
- 小さなバグの修正(1〜2ファイル)
無料枠では足りない用途:
- 1日に複数の機能開発をエージェントに任せる
- 大規模リファクタを連続して回す
- コードレビュー・テスト・ドキュメント作成を全部 Antigravity で回す
Pro / Ultra / 従量課金の使い分け
Pro($20/月)を検討するタイミング:
- 無料枠の上限に週3回以上引っかかっている
- Antigravity を主力ツールとして使っている
Ultra($249.99/月):
- 個人開発では不要なケースがほとんど。チーム・業務ヘビー用途向けです。
従量課金($25 / 2,500クレジット):
- 「たまに無料枠を超える月だけ補填したい」用途にフィット。数ヶ月に1度程度なら、Pro の月額より安くなります。
まとめ:Pro に切り替える判断基準
| 状況 | 推奨 |
|---|---|
| サブ機として週数回使う | Free のまま |
| 週3回以上、無料枠の上限に当たる | 従量課金 か Pro を比較 |
| 主力ツールとして毎日フル利用 | Pro 以上 |
| チーム・業務ヘビー利用 | Ultra |
今日やること(3つ):
- 過去1週間で無料枠の上限に何回引っかかったか確認する。ゼロ回なら Free のままで問題ない。
- 週3回以上引っかかっていたら、従量課金 vs Pro の費用対効果を計算する。$25×月の超過量 vs Pro $20/月。
- Antigravity を主力にしようとしているなら立ち止まる。主力ツールの入れ替えは設計コスト(CLAUDE.md・ルーティンの組み直し)が発生する。
元記事では Pro への切り替えを判断するための実運用ベースの比較表(固定費との組み合わせ含む)も載せています → https://www.masatoman.net/articles/antigravity-cli-pricing-plans-guide-2026?utm_source=qiita&utm_medium=referral&utm_campaign=dist-syndication&utm_content=antigravity-cli-pricing-plans-guide-2026