気になっていたdevcontainerのチュートリアルをやってみた記録
実施するチュートリアル
Dockerのインストールはスキップ
1. devcontainer拡張機能をインストトール
- チュートリアルの内容に従ってインストール
2. MSが提供しているサンプルdevcontainer環境を開く
-
VSCodeのウィンドウが開きなおされてコンテナの立ち上げが行われる
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しばらくまつ
3. ターミナルを立ち上げる
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ctrl + shift + @
を押すとターミナルが起動する -
コンテナに接続された状態でターミナルが起動する
-
以下バージョン確認コマンドを打つとコンテナ内にインストールされたnodeとnpmのバージョンが確認できる
node --version; npm --version
4. nodeアプリケーションを起動する
-
F5
を押すとexpressサーバがコンテナ内で起動する -
ブラウザから
http://localhost:3000
に接続するとHello remote world!
と表示されているのが確認できる
5. デバッグしてみる
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server.js
を以下のように書き換える
- res.send('Hello remote world!\n');
+ res.send('<h1>Hello remote world!</h1>\n');
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ctrl + shift + F5
を押しnodeアプリケーションを再起動する -
VSCode上で
server.js
の17行目にブレークポイントを張る -
ブラウザから
http://localhost:3000
にアクセスする -
VSCode上でステップ実行ができることを確認する
所感
ものすごい簡単に環境立ち上げからデバッグまでができた。
実際にはDockerfileを書きつつ独自のコンテナをdevcontainerとして立ち上げて
開発するがチュートリアルとしてそこを省いて触ってみた感じはとてもお手軽。
この次は、独自のコンテナを作成してそれをdevcontainerとして使用する方法を試してみようと思います。
この記事がdevcontainer入門へのきっかけになれば幸いです。