2026年10月時点での情報です。
ChatGPT dotsを実際に使ってわかったこと
ChatGPT dots使っていますか?
「ChatGPT dotsはこうすごいんだ!!!」
「情報をただ列挙して、AI画像貼り付けました!!」
みたいな記事ではなく、実際に使ってみた結果をアウトプットします
Twitterでは富豪要件と、18歳以上要件のせいであまり騒がれてないですが、10月中は神機能です。
レート制限が厳しくなると思われる2026年10月29日以降も神機能であり続けるかは、この記事では保証しません。
感覚的には、ChatGPT WorkのGPT6 Astraを10月中は追加費用なしで24時間稼働と考えるとしっくりくると思います。
ChatGPT dotsとは
ユーザーのフィードバックを受け、自己改善していく24時間稼働ができるエージェントです。
視覚性能がトップクラスのフロンティアAIである、GPT6 astraを搭載し、うまくやれば寝ている間も24時間タスクを行い続けることができます。
どうすれば使えるのか
OpenAIのPro 5xプラン(月額16800円)以上で、18歳以上で使用できます。
OpenAIの自動分類でティーンだと判定されている場合は使用できません。
画面
感想
寝ている間もタスクが進む、しかも追加費用なしはリリース時、神だと思い、2026年9月29日はなかなか寝られなかった。それが私の感想です。
ただし、私はゲームのリバースエンジニアリングを任せており、Blenderなどの視覚性能を使うようなタスクではないため、この記事ではプログラミングをさせる点で触れます。
実際どうなのか
めちゃくちゃ賢いわけではなく、視覚性能がピカイチの時間制限のないエージェントとして扱うと分かりやすいです。
いままでは、エージェントにはトークン上限、時間制限が当たり前でしたが、ChatGPT DotsはそれがないAIエージェントです。
わかっている仕様など
だいたい36〜42時間ごとに1回ぐらい、クラウドコンピューターは勝手に交換される
使用するクラウドコンピューターは、永続的に使用できるのではなく、35時間に1回ぐらいワークスペースが吹き飛びます。
そのため、バックアップだけでなく、無介入で環境を復元できるように構成してもらう必要があります。
- GitHubアカウントを作り、GitHubプラグインで連携する
- GitHubにツール類をバックアップしてもらう
- 重要ファイルはdots側でChatGPTストレージのライブラリIDを発行し、ChatGPTストレージにバックアップしてもらう
- ライブラリIDを含めた復元手順を書いてもらう
- スケジュールにそのIDを書いておくなど、無介入で環境を復元できるようにする
(私のdotsでも確認済み)
GitHub Codespace 8GBより強いクラウドコンピーターが貸与される
プレビューレート制限がある
dotsには2026年10月中は、通話、メッセージ共有のレート制限があり、4時間とか通話するとレート制限に引っかかって既読無視されるようになります。
この制限は24時間に1回リセットされ、OpenAI幹部が実質無制限と言っているのは、現在の制限が寛容だからです。
コンピーターuseをクラウドコンピーターで使いすぎるとレート制限がかかる
ChatGPTストレージの仕様を学ぶべき
ChatGPTストレージは、Proでは100GB割り当てられ、1ファイルおおよそ50MBまでのファイルをアップロードできます。
これは、GPTによっていつでも検索、参照、ダウンロードでき、書類のバックアップ場所として使用できます。
実際に使って感じたこと
ChatGPT dotsはそこそこ遅い
ChatGPT dotsのみでプログラミングを行う場合、速度はかなり遅いようです。
24時間プログラミングし続けるのは難しいっぽい
私が悪いのか知りませんが、ルール+スケジュールでたたき起こさないと、24時間無停止稼働はなかなかしてくれない印象です。
dotsに張り付くのは認知負荷が高い
起きてる間ずっとdotsに張り付くのはやめましょう
私の場合、AIと対話するときは集中するので、ずっと張り付いてると精神病発症すると思います。
承認とカスタムルール
オートレビューは優秀
GPT6 Astraは、環境の制限を遵守する能力が高く、回避しません。
そのため、オートレビューで禁止されたことはすぐに許可を求めてくるので、「△△を許可する」という許可マンになる必要があります。
また、チャットで明示的に許可をすれば、openAIポリシーに違反しない限りレビューが通るようになるという仕様もあります。
カスタムルール
dotsには、カスタムルールがあります。
このルールを使用して、一部の承認を事前に許可またはバイパスすることができます。
ただし、ルール追加にはAIによるレビューがあり、あらゆるルールを屁理屈を使って拒否してくるので、こちら側も屁理屈を使ってレビューを通しましょう。
ルールをif文として定義し、「△△△を実行、許可する」など、それをチャットで実行する形にすると通りやすい印象です。
OpenAI側のルールと矛盾するとほぼ確実に拒否されます。

ChatGPT Workと連携する
ChatGPTストレージは通信プロトコルにできる
ChatGPT dotsのクラウドコンピューターにCodexをインストールしてますか?
35時間に1回workspaceが吹き飛ぶ以上、それは三流です。
dotsに通信プロトコルを書いてもらい、ライブラリスキルを使用してオーケストラAIと、ワーカーAI間で通信プロトコルを策定し、ChatGPT Workで模擬サブエージェントしましょう!
dots側も、成果物のアップロード先であるストレージに自由にアクセスできるため、成果物の取得も自動化できます。
メッセージボードでプログラミング委員会を実装する
ただし、dotsにただ委員会を開催するように指示すると外部監査など、dots自らが自己満足するための指示書を書き始めるので、実装以外はしないという条件のもと委員会を開催する必要があります。
57万コンテキスト
内部ウェブソケット応答を見たことろ、このGPT6 astraは57万コンテキストのようです。
いろいろプリインストールされてる
デフォルトブラウザは制限あり
デフォルトブラウザはローカルホストにアクセスできないなど制限があるので、firefoxなどを入れてもらいましょう。
サイトデバッグ
サイトをデバッグするのは、ChatGPT SitesまたはGitHub Actionsを使いましょう。
電話がつながるまで1分程度かかる
ドパガキの皆さんは電話を開始しながら数秒を自ら切り、電話が役に立たないことにブチ切れるようですが、電話の通話開始は最大1分以上かかります。
また、dotsのGPT6 astraとGPT voiceの利用枠は共有しているため、電話しすぎるとクレジットを消費したり、dotsを使えなくなったりします。
レート制限に達すると、既読無視され、電話は12秒で強制終了します。
vps化できる手段は徹底的に封じられてる
dotsにはHTTPプロキシがあります。そのため直接UDPソケットを接続したりすることはおそらく不可能です。
HTTPプロキシはCloudflareの何かしらのサービスで動作しており、推論サーバーのIPを隠す+未承認のリクエストをはじくために設定されていると思われます。
そのため、trycloudflareのような任意コマンド経路は使えないように対策されています。
ipアドレスについて
下記に属するipが付与されました。
AS13335 — Cloudflare, Inc.
GPT6 astraが書くコードはめちゃくちゃ
私が24時間稼働させるためにたどり着いた方法
dotsは怠慢であり、目の前のタスクが終わると勝手に止まったりします。
私が3日間試行錯誤し、たどり着いた方法を紹介します。
- Custom Rulesに手動で 「無停止を許可する」 という指示があったら、停止してはいけないというルールを定義
- カスタムルールに、考えられる操作を事前許可するプロンプトを追加する(ルールレビューは複数回保存したり、屁理屈を使って通す)
- タイマーに、15分ごとに、未決事項を進めるという条件を書く
これで今のところ24時間稼働しています。
今まで使っていたmcpはヘッドレス移植させるべき
クラウドコンピーターは、任意コマンドと、ブラウザやリナックスGUIアプリなどをインストールできますが、Computer Useを24時間連続で回せないことを考えると、いままでcodexで使用してきたアプリのヘッドレス移植を最初にやらせるべきです。







