AWS ElasticBeanstalkでアプリサーバを立ち上げた際、ファイルアップロードのサイズ上限はnginxのデフォルトである1MBとなっています。
ElasticBeanstalkでのこの上限変更について、検索時すぐに見つかる対策は既に使えなくなっていたことから記事を作成しました。
2021年9月1日時点の記事です。
上記の問題を調べようと関連ワードで検索した際。
出てくる対策の多くが
.ebextensionsフォルダ内にconfigファイルを作るというものですが、どうも現状それは機能しないようです。
reloadコマンドも含める場合もありますがそこまでやると機能しないどころかデプロイが失敗します。
(デプロイ直後はアクセスできても時間差でおかしくなることもありました。)
現在はアプリフォルダ直下(.ebextensionsと同階層)に
.platform/nginx/conf.d/proxy.conf
とファイルを作り。
中身は
client_max_body_size 20M;
と記載するのが良いようです。