Python をインストール
Python公式サイトから、Pythonパッケージをダウンロードします。
Googole Cloud と AWS で使用するため、2つのバージョンをインストールします。
バージョン3.12.1 と バージョン3.11.7
をインストールします。
ソースコードを置くディレクトリを作成して、移動します。
mkdir gc-sorce
cd gc-sorce
Pythonのバージョンを指定して、仮想環境を作成します。
仮想環境を作成することで、ライブラリのバージョンを環境毎に調整することが出来ます。
py -3.12 -m venv .venv
VSCode を起動して、「ファイル」→「フォルダーを開く」で、ソースコードを置くディレクトリを開きます。
「ファイル」→「新しいファイル」で、「Python ファイル」を選択します。
VSCodeの右下部分の赤く囲まれたPythonのバージョンをクリックして、使用するPythonを選択します。
仮想環境を作成していますので、「Python 3.12.3 ('.venv':venv)」 を選択します。
ライブラリを追加するときは、「表示」→「ターミナル」で、ターミナルを開きます。
ターミナルを開いたときに、(.venv) で、始まるプロンプトになっていれば、仮想環境下で、ターミナルを開いていることになります。
Google Cloud Code のプラグインを入れて、VSCodeから、Cloud Run や Cloud Functions にディプロイしている場合、このままでは、venv ディレクトリまで、ディプロイの対象になってしまうので、ディプロイから除外するためのファイル .gcloudignore を作成します。記載例は、下記になります。
.gcloudignore
# If you would like to upload your .git directory, .gitignore file or
# files from your .gitignore file, remove the corresponding line below:
.git
.gitignore
#!include:.gitignore
.vscode
__pycache__
venv
詳細は、こちらを確認してください。
使用ライブライリスト requirements.txt ファイルの作成
pip freeze > requirements.txt
一括ライブラリのインストール
pip install -r requirements.txt