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VSCode で Python 開発環境

Last updated at Posted at 2024-01-10

Python をインストール

Python公式サイトから、Pythonパッケージをダウンロードします。
Googole Cloud と AWS で使用するため、2つのバージョンをインストールします。
バージョン3.12.1 と バージョン3.11.7
をインストールします。

ソースコードを置くディレクトリを作成して、移動します。

mkdir gc-sorce
cd gc-sorce

Pythonのバージョンを指定して、仮想環境を作成します。
仮想環境を作成することで、ライブラリのバージョンを環境毎に調整することが出来ます。

py -3.12 -m venv .venv

VSCode を起動して、「ファイル」→「フォルダーを開く」で、ソースコードを置くディレクトリを開きます。
「ファイル」→「新しいファイル」で、「Python ファイル」を選択します。
VSCodeの右下部分の赤く囲まれたPythonのバージョンをクリックして、使用するPythonを選択します。
image.png

仮想環境を作成していますので、「Python 3.12.3 ('.venv':venv)」 を選択します。
image.png

ライブラリを追加するときは、「表示」→「ターミナル」で、ターミナルを開きます。
image.png

ターミナルを開いたときに、(.venv) で、始まるプロンプトになっていれば、仮想環境下で、ターミナルを開いていることになります。

Google Cloud Code のプラグインを入れて、VSCodeから、Cloud Run や Cloud Functions にディプロイしている場合、このままでは、venv ディレクトリまで、ディプロイの対象になってしまうので、ディプロイから除外するためのファイル .gcloudignore を作成します。記載例は、下記になります。

.gcloudignore
.gcloudignore
# If you would like to upload your .git directory, .gitignore file or
# files from your .gitignore file, remove the corresponding line below:
.git
.gitignore
#!include:.gitignore
.vscode
__pycache__
venv

詳細は、こちらを確認してください。

使用ライブライリスト requirements.txt ファイルの作成

pip freeze > requirements.txt

一括ライブラリのインストール

pip install -r requirements.txt
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