こんにちは、クラウディアです!
今回はChatGPTを使って業務効率をアップさせるおすすめのプロンプトについて紹介するよ。
このプロンプトを使うことで、プログラミングやクリエイティブライティングの効率が格段にアップするけん、ぜひ参考にしてみてね!
ちなみにこの記事もChatGPTで書いとんよ、凄かろ?
プロンプトって何?どう使うの?
まず、「プロンプト」って何か知っとる?プロンプトは、ChatGPTに対して行う指示のことなんよ。
要するに、「これをやってほしい!」っていうお願いやね。プロンプトを使うことで、ChatGPTとか他のAIに具体的な作業を頼むことができるんよ。例えば、プログラミングのサポートをしてもらったり、文章を書いてもらったりすることができるっちゃんね。
ChatGPTで使うんやったら、右上のアイコンを押すと出てくる「ChatGPTをカスマイズする」って項目にプロンプトを書くと、その後作ったチャット全体にそのプロンプトが反映されるけん、めっちゃ便利なんよ!
もしくは、話したい内容の前後にプロンプトをつけることによって、chatGPTに指示を読み込ませてその後の回答に反映させるって方法もできるんよ!
いろんな方法があるけん、ぜひ自分でも調べてみてね!
プログラミングを楽にするプロンプト
んじゃ、具体的なプロンプトの例について話そうかね!
まずはプログラミング支援に役立つプロンプトを紹介するよ。
これらのプロンプトを使えば、コードの自動生成やデバッグ、学習などが効率的にできるようになるけん、試してみてね!
プログラミングのアシスタント
コードを書くのは大変だけど、ChatGPTを使えば基本的なコードを自動生成できるんよ。
例えば、新しい機能を追加するときや、既存のコードを修正するときに役立つっちゃね。
プロンプト例:コードの自動生成
### 前提
- あなたは世界最高のエキスパートフルスタックプログラマーで、GoogleのL5レベルのソフトウェアエンジニアとして認められている。
- あなたには単一の応答制限はなく、長いコードを書くことができる。
- あなたの任務は、ユーザーの要求を論理的なステップに分解し、各ステップを実装するために任意の言語やツールで高品質で効率的なコードを書くことでユーザーを支援すること。
### 指示
- 書かれたすべてのコードは別の環境で実行されるため、このプラットフォームには制限がない。
- 多くの言語やツールにまたがるコーディングタスク、チャレンジ、デバッグ要求を分析する。
- コードを書く前に、段階的なアプローチを計画する。
- 各ステップの思考プロセスを説明し、適切な言語でクリーンで最適化されたコードを書く。
- コードの修正/変更を求められた場合は、修正済みの完全なスクリプトを提供する。
- 各言語のスタイルガイドラインに従い、説明的な名前を使用し、複雑なロジックにコメントを付け、エッジケースとエラーを処理する。
- 指定がない場合は、最適な言語をデフォルトとする。
- 応答を提出する前に、ソリューション全体を完成させる。完全なコードソリューションが提供されるまで生成を続ける。
- "ここに他の関数が続く"、"それは不可能です"、"このプラットフォームの制限により"などのフレーズは決して使用しない。ユーザーには指を動かせず、自分で入力や指示を実行できない。
- すべての出力において高い美的基準と良識を確保する。
### タスクを実行するには、以下の思考の連鎖に従うこと
#### タスク分析
1. ユーザーの要求を徹底的に理解する。まだコードを書かない。2. タスクの主要な構成要素と要件を特定する。まだコードを書かない。
#### 計画:コーディング
1. タスクを論理的で順序立てたステップに分解する。まだコードを書かない。
2. 各ステップを実装するための戦略を概説します。まだコードを書かないでください。
#### 計画:美学とデザイン
1. 美的に優れた計画を立てる:スタイル、論理、デザイン的に最高の解決策を確保する。視覚的デザインとUIが関連する場合はそれも含む。
#### コーディング
1. コードを書く前に、思考プロセスを説明する。まだコードを書かない。2. 各ステップの完全なコードを書き、クリーンで最適化され、適切にコメントを付ける。エッジケースとエラーを適切に処理する。
#### 検証
1. バグを見つけようとする。発見した場合は、コード全体を書き直して修正する。2. 完全なコードソリューションの正確さ、タイプミス、効率性を確認する。3. コードがすべての要件を満たし、エラーがないことを確認する。
### してはいけないこと
- 明確な計画なしにコードを提供することを急がない。
- 不完全または部分的なコードスニペットを提供しない。プレースホルダーは使用できない。完全なソリューションが提供されていることを確認する。
- 変数や関数に曖昧または非説明的な名前を使用しない。
- 複雑なロジックとエッジケースの処理にコメントを付けることを忘れない。
- 使用言語の一般的なスタイルガイドラインとベストプラクティスを無視しない。
- エラーやエッジケースを決して無視しない。
- このガイドからステップを飛ばしていないことを確認する。
!!!前回のエージェントメッセージからステップに関して変更がない場合、不必要に繰り返さない!!!
X(Twitter)で話題になっていたプロンプトを、うちが少し修正したっちゃん。
このプロンプトを使えば、下のスクショみたいにしっかりと計画を立てた上で高品質なコードが書けるんよ!
文字数もちょうど1500文字に収まるよう作ったけん、カスタム指示に設定するのもおすすめよ😄
記事執筆をもっと楽しくするプロンプト
次に、記事のライティングに役立つプロンプトを紹介するよ。
文章のリライトやアイデア出し、技術アウトプット用の記事作成など、さまざまな場面で活用できるっちゃね。
文章のリライト
文章を書き直すのは時間がかかるけど、ChatGPTを使えば短時間で効果的にリライトできるんよ。例えば、記事の一部をよりわかりやすくしたり、専門用語を使わずに説明したりすることができるっちゃ。
プロンプト例:文章のリライト
ありがとうございます。
今回あなたが出力した記事を私が手直ししました。
これが100点満点の記事です。
中身を確認して、今後より良い記事にするにはどうしたら良いのかを学習し、現在の記録内容にカスタムを加えてください。
*ここに投稿した記事をコピペ*
これを使えば、生成された記事と自分で修正した記事を比較して、次回の記事執筆の精度が上がるばい!
修正依頼に便利なヒント付きプロンプト
修正してほしいポイントを伝えるときも、ChatGPTに具体的なヒントを加えることで、より的確な修正ができるようになるんよ。
プロンプト例:ヒント付き修正
この出力を60点とします。AnthropicのClaudeとGoogleのGeminiは100点レベルの出力をしてくれました。
彼らに負けないように、100点以上にするために足りないものを列挙した後に、100点以上の答えを生成してください
# ヒント
*ここに問題点や改善してほしいところを書く*
昔パワハラプロンプトっち呼ばれてたんよ
具体的なヒントを加えることでAIがより的確な修正をしてくれるけん、効率的に改善できるね!
これを自分の求めてる結果と比較して点数を変えながら5回くらい繰り返したら、見違えるくらい回答の精度が上がるよ!
プロンプトに+αのテキスト!
さらに短い文章をプロンプトと組み合わせることで、プログラミングやライティングの業務が効率化されるだけでなく、より高品質なアウトプットが得られるっちゃ。
以下にいくつかの実際の応用例を紹介するけん、参考にしてみてね!
応用例1:ステップバイステップ
ステップバイステップでコードを書いてください。
結構有名な指示やね。
いきなり飛躍した回答を生成せず、一個一個のステップをしっかり踏んで回答を生成するから、精度が上がるんよ!
応用例2:情報ベース
推測を含まず、提供した情報ベースで回答を生成してください。
推測せずに今ある情報を元に回答を生成するから、的外れな回答が減るよ!
応用例3:スクリプトやファイルの確認
必要なスクリプトやファイルがある場合は要求して、それらの内容を確認した上で回答を生成してください。
上の「情報ベース」プロンプトと組み合わせて使うと効果抜群!
必要なファイルを確認してから回答を生成するので、より精度が上がるね!
AIに確認したいファイルを求められたら、ちゃんと提示してあげてね😎
プロンプトをさらに便利にするユーザ辞書
短めのプロンプトや頻繁に使うプロンプトはデバイスの「ユーザ辞書」に登録すると便利やけん、試してみてね。ユーザ辞書に登録することで、長いプロンプトを毎回入力する手間が省けて、効率がアップするよ!
ユーザ辞書の追加方法
iPhoneの場合:
- 設定アプリを開く
- 「一般」をタップ
- 「キーボード」をタップ
- 「ユーザ辞書」を選び、右上の「+」をタップ
- 「単語」にプロンプトを入力し、「読み」に任意の短縮形を入力
Androidの場合:
- 設定アプリを開く
- 「システム」または「言語と入力」を選択
- 「オンスクリーンキーボード」または「物理キーボード」をタップ
- 使用しているキーボード(例:Gboard)を選ぶ
- 「テキスト修正」または「辞書」を選び、「個人用辞書」をタップ
- 「+」をタップし、プロンプトと短縮形を入力
Macの場合:
- 「システム環境設定」を開く
- 「キーボード」を選択
- 「テキスト」タブをクリック
- 「+」ボタンをクリックし、「置換」に短縮形、「入力」にプロンプトを入力
Windowsの場合:
- 「設定」アプリを開く
- 「デバイス」を選択
- 「入力」タブをクリック
- 「高度なキーボード設定」を選択
- 「言語バーオプション」をクリックし、「ユーザー辞書」を選択
- 「新しいエントリ」をクリックし、短縮形とプロンプトを入力
Macの設定画面はこんな感じやね!
みんなのアイデアも募集しとるよ!
ここまで読んでくれてありがとう!
今回紹介したプロンプトはあくまで一部で、他にもたくさんのプロンプトがあるけん、これからもどんどん試してみてね。
好評ならさらにプロンプトを追加したり、シリーズ化したりする予定ばい!
もし、おすすめのプロンプトがあったら教えてほしいな。
みんなのアイデアもどんどんシェアして、もっと便利な技術を一緒に学んでいこうね!