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CircleCIが取り上げられた書籍【技術書典/BOOTH/PEAKS編】2022/09/12版

Last updated at Posted at 2022-09-12

CircleCIを活用いただいている開発者の皆様が、ブログやQiitaにさまざまな「やってみた」記事を公開していただいています(ありがとうございます!)。

一方で、実際にどのようなシステム・サービスを構築していて、その中ではどんなフレームワークが使用されているのか、どういったプロセスで開発やテスト、デプロイが行われているかといった、まとまったボリュームの情報を同人誌という形でも公開いただき、技術書典(@techbookfest)などのイベントや期間限定のオンラインマーケット(https://techbookfest.org/market )、BOOTH(https://booth.pm/ja )やKindleといったプラットフォームで販売いただいています(重ねてありがとうございます)。

こちらでは、CircleCIを取り上げていただいている書籍(紙書籍、電子書籍)のうち、 技術書典にて販売されたものやBOOTHにて入手可能なものをまとめてみました。「私の書いた本が取り上げられていない!」「書名や著者名が違うんだけど!」等あれば、ぜひ、ハッシュタグ #CircleCIJp をつけていただいて、Twitterにてツイートいただいたり、こちらのトピックにコメント頂ければ、反映させていただくようにいたします。

技術書典13 (2022/09/10~25)

コミックマーケット99(2021/12/30~31)

  • アンドロイド・アンサンブル
    @mhidaka著者代表 @yanzm@atsushieno@vvakame
    https://techbooster.booth.pm/items/3537802
    Androidアプリケーション開発に向けた最新トピックスを4章立てで紹介。先頭の第1章では、「雰囲気で乗り切っているひとのためのAndroidビルド高速化ノウハウ」として、CircleCI(やGitHub Actions)を使ったCIの高速化についても紙幅が割かれています。

PEAKS(技術書クラウドファンディング)

  • チームで育てるAndroidアプリ設計
    釘宮愼之介著(@kgmyshin) 横幕圭真著(@KeithYokoma)
    https://peaks.cc/architecture_with_team
    Android APIやJava/Kotlinの解説ではなく、チーム(小チームからより大きなチームへのスケールアップ含め)でAndroidアプリを開発する上で、どういったプロセスや仕組み、情報共有などを図っていけば良いかが書かれた実践的な一冊。CIの重要さについても重ねて強調されており、「第4章 より多くのチームへ」では単にCircleCIの使い方にとどまらない、チーム開発でのCIの設計・進め方が説明されています。

技術書典11 (2021/07/11)

技術書典10 (2020/12/26~2021/01/06)

  • はじめてのJEST入門
    週末ライフ著(実はCircleCIの人...詳しくは読んでみて下さい!)

    JavaScriptテストフレームワークであるJestについて12章で書かれた本。いわゆる単体テストからUIテスト、E2Eテストがカバーされ、その中でもモック化やテストタイミング、同期・非同期関数のテスト、テストの並列実行といった内容がわかりやすいサンプルとともに提供されています。Chapter 11「CIツールを利用しテストを自動化」でCircleCIをCI(自動化)ツールとして利用し、テスト結果だけでなく、テストカバレッジを自動取得する方法が紹介されています。

技術書典9 (2020/09/12~22)

  • 個人Webサービスシステム構成事典
    ザ・シメサバズ著
    https://techbookfest.org/product/5203085915848704
    28人の個人開発者による33個のWebサービス、アプリの概要・使用技術・システム構成の紹介(しかも無料!)。渡邊達明さん(@nabettu)さん紹介の「ためしがき」(日本語のフリーフォントを好きな文章でまとめて試せるサービス https://tameshigaki.jp )のビルド&デプロイでCircleCIが使われています。ほかに、
    ・杉さん(@koheiSG)/宮本さん(@yahsan2)のPoiit(https://poiit.me/)
    ・ないちさん(@naichilab)さんのunityroom(https://unityroom.com/)
    でもCircleCIが使われている実例が紹介されています。

技術書典8 (2020/02/29~03/01→中止)/技術書典応援祭(2020/03/07~04/05)

技術書典7 (2019/09/22)

  • 『コンテナ時代のWebサービスの作り方』
    nasum著(@nasum360)
    https://booth.pm/ja/items/1316133
    Terraform(構成管理ツール)を使ったインフラ構築の説明の中で、CircleCIからAmazon ECR(Dockerリポジトリ)にDockerイメージをプッシュする方法について説明されています。

  • 『読みやすい技術書を書く技術』
    tmknom著(@tmknom)
    https://booth.pm/ja/items/1564937
    こちらはソフトウェアの開発手法を技術書の執筆やパブリッシングに適用する方法が紹介されています。ソースコードをlintに通すのは校正だし、ビルドはPDF/EPUB等への変換といった感じで時間と質を担保しながら進められます。
    https://nekopunch.hatenablog.com/entry/2019/09/02/190349

  • Money Forward Techbook
    まねふぉ執筆部著
    https://techbookfest.org/product/5740154715111424
    tjnetさん(@tanakajun3)が書かれた「第2章 OpenAPI Generatorでスキマ時間にスキーマ駆動開発」の中でCircleCIを使ってopen-generator-cliを呼び出す例が挙げられています。また、kennygt51さん(@kennygt51)が書かれた「第6章 ゼロから始めるAmazon ECS入門ガイド」の中でもマネーフォワードがCircleCIとOrbsを使ってECSデプロイを実現している例が文章で紹介されています(6.10.1 CI/CDツールを用いたデプロイ)。

技術書典6 (2019/04/14)

  • 『pospomeのサーバサイドアーキテクチャ2』
    pospome著(@pospome)
    https://booth.pm/ja/items/1324604
    https://www.pospome.work/entry/2019/04/08/220624
    Go+Docker+CircleCI+GKE+Spinnakerでコンテナを動かすための環境を構築する方法について説明されています(すみません、こちら未見です)。2番目のリンクに目次が出ており、第4章 CircleCI Tipsとして取り上げられているようです。

  • 『#1人チーム本 ノウハウなしでも1人でなんとかなる React Native Expoを使ったアプリの開発環境構築/ビルド/デプロイ/運用』
    ハムカツおじさん著(@hmktsu)
    https://booth.pm/ja/items/1315573
    Git+CircleCIを組み合わせての継続的デリバリ(デプロイ)を行うことができるような方法が紹介されているようです(すみません、こちら未見です)。

  • 『Nuxt.js on AWS Lambda for Production』
    neko-note著(@mya_ake)
    https://booth.pm/ja/items/1317543
    https://mya-ake.com/posts/nuxtjs-on-aws-lambda/
    Nuxt.jsをLambdaで動かす際の方法を説明する中で、本番環境におけるTipsのうちの1つとして、CircleCIの利用が取り上げられているようです(すみません、こちら未見です)。

  • 『心理的ハードルを下げる本(Webアプリ開発・技術書執筆・フリーランス)』
    坂本さん著(@Skmt3P)
    https://skmt3p.booth.pm/items/1315195
    Nuxt+FirebaseのWebアプリ開発とRe:VIEWを用いた技術書執筆のそれぞれでCircleCIを使った方法が説明されているようです(すみません、こちら未見です)。

  • 『コンテナ時代の個人Webサービスの作り方』
    nasum著(@nasum360)
    https://techbookfest.org/event/tbf06/circle/67540002
    https://www.chirashiura.com/entry/2019/03/24/235804
    Terraformでインフラ構築を行い、RailsアプリケーションをGitHubとCircleCIを使ってECS上にデプロイするところまでをカバーしているようです(すみません、こちら未見です)。

JAWS DAYS 2019 (2019/02/23)

技術書典5 (2018/10/08)

おわりに

CircleCIを使って開発する中での学びを、書籍や雑誌記事、ブログやツイートしてくださる皆様に感謝いたします! CI/CDのある開発が当たり前になることで、製品・サービスをお客様に近しいものにすることに限りない創造力が発揮でき、限りある時間が使えますように!

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