現在開発中止につき非推奨です
(追記 2020/01/24)
UniP2Pは開発を中止します。リアルタイム通信ライブラリとしてUniQUICを今後制作します。
(追記 2021/04/23)
今のところ、この記事の用途を求めている場合は、Mirrorのwebrtcパッケージが割と有効ではないかと考えています。
Steamにリリースする場合ですと、MirrorのSteam Networkingを使うパッケージがあるので、その使用を推奨します。
UniP2Pとは
こちら を参照
本記事のUniP2PはVer0.2です。
UniP2P本体の導入はこちら
マッチングサーバーとは
UniP2Pでは公式にマッチングサーバーを用意しておらず、開発者が自由に作成、開発できるようになっています。
サーバーを持っていなくてもHerokuの無料枠の範囲で動作するようになっています。
またHerokuにデプロイするためのスクリプトも内蔵しています。
https://github.com/unip2p/SimpleMatchingServer-Node
Herokuで建てる場合
https://github.com/unip2p/SimpleMatchingServer-Node からクローンしてください。
またHerokuで導入する場合、CLIツールが必要です。以下からインストールしてください。
https://devcenter.heroku.com/articles/heroku-cli
またgitも必要なため導入されているかを確認してください。
Windowsの場合
heroku/create.ps1を右クリックしてpowershellで実行を選択してください。
herokuのログインを要求された場合は、指示に従ってください。
Mac Linuxの場合
heroku/create.shをbashで実行してください。
herokuのログインを要求された場合は、指示に従ってください。
マッチングサーバーの情報
両方の場合ともエラーなく成功した場合は、ブラウザが自動的に開いてしばらくすると、「Welcome to UniP2P Matching Server!!」と出ます。こうなっていれば立ち上げ成功です。もしなっていなければ手順を見直してください。
無事に立ち上がっている場合は、コンソールのログに残っているものか、herokuディレクトリに入っているMatchingServerSettings.txtを参照して、
MatchingServerURL:XXXXXXX
MatchingGameKey:XXXXXXX
MatchingSecretKey:XXXXXXXXX
をメモして大切に保管してください。
Unity側に記録
先程保存したマッチングサーバーの情報をAssets/UniP2P/Resources/MatchingSettingsをUnityで開いて書き込んでください。